新生SNS、始めるには?各種特徴は?
先週のデジナビでは、「新しいSNS」が誕生しているというお話をしました。
今回はポストTwitter?として注目されている2つのSNS、
- 分散型SNS「Bluesky(ブルースカイ)」
- Instagramと連動したSNS「Threads(スレッズ)」
について、特徴や利用開始の方法をご紹介します。
◆注目SNS① Bluesky(ブルースカイ)
ブルースカイは現在βテスト中で、招待制で運用されています。そのため、アカウントを取得するには招待コードが必要になります。
既にブルースカイを利用している人に対して2週間に1回発行される招待コードをもらうことで、利用登録が可能になります。
中身はTwitterのようにテキスト(日本語の場合は300文字)と写真が投稿できます。現在、動画の投稿はできません。
ブロックやミュートなどの機能もあります。検索機能もあるので、特定のワードで投稿を探すこともできます。
フォローしている相手の投稿や、人気の投稿など見たい情報を切り分けて一覧表示することができます。
現在、広告は表示されていません。
また、操作画面は英語表示になります。スマートフォンとパソコンどちらからでも利用可能です。
アカウントの切替も簡単で、複数のアカウントを管理画面から簡単に切り替えることができます。
◆注目SNS② Threads(スレッズ)
スレッズは、Instagramのアカウントがある人は誰でも開設できます(Instagramのアカウント作らずにThreadsのアカウントだけ作る・・・ということはできません)。
特徴としては、Instagramのように写真を10枚投稿できます。
さらに、文字数は500文字まで、文章中にリンクを貼ることもできるという、InstagramとTwitterのいいとこ取りのようなサービスです。
表示に関しては、フォロワーの投稿とおすすめの投稿が一緒に表示されます。
検索機能はありますが、投稿ではなく「ユーザー」を検索する機能になります。
また、Instagramと連動しているので、スレッズの投稿をInstagramのストーリーにボタン一つで掲載することも可能です。
ブロックやミュートの機能もありますが、スレッズでブロックやミュートをすると、Instagramにも引き継がれます。
現在はスマートフォンからの投稿のみで、複数のアカウントがある場合は、都度ログアウト・ログインで切り替える必要があります。
またInstagramと連動しているので、スレッズのアカウントを消したいときは、現状Instagramのアカウントごと消す必要があります。
Twitter以外にも様々なSNSが登場しました。自分にあったSNSを探すことができるのはいいかもしれません。