3.11から10年。私達がいまできる備えとは?スマホ避難シミュレーション
3/11。東日本大震災から10年
リスナーの皆さんも、えつこさんも、10年前の3/11は忘れられないのではないでしょうか?
えつこさんは、発災時はブース内で収録中だったそうです。収録が終わってニュースを見て愕然としたそうです。
私は、子供を預けている保育園から「津波の心配があるので子どもたちは2階の部屋に避難しています」と、メールを貰い迎えに行ったのを覚えています。
東北から離れている鹿児島でも、「津波の心配」をすることがあるんだと驚きました。
「どーんと鹿児島」震災から10年
明日の「どーんと鹿児島」では、視聴者の皆さんの震災当時のエピソード、災害への備え、普段から気をつけていること、地震・津波についてゲストの鹿児島大学の地震地質学の井村准教授に聞いてみたいこと…など、東日本大震災や防災に関わるメッセージを募集しています。
今回、Twitterでもメッセージ募集をしています。
ハッシュタグ「#どんかご(ひらがな)」で、でぜひ投稿してください。
スマホ避難シミュレーションで改めて防災・災害に対する備えを強く意識
日頃から備えていたいのですが、いざ「防災!」と、思ったときに何からして良いのか分からないこともあると思います。
今日のデジナビではYahooとLINEが連携企画で3/28まで配信している「スマホ避難シミュレーション」を紹介したいと思います。
このアプリは、自宅で震度6強の地震に遭遇したときに、室内から安全な避難所へ移動するための手順を体験できます。
- 倒れた家具の中から避難に必要なものを選ぶ
- スマホを使って被災状況(津波の心配があるのかどうかなど)を確認する方法
- 最寄りの避難場所を検索する方法
- LINEを使って家族に、自分が向かう避難所の情報を簡単に伝える方法
災害時に役立つLINEのプロフィール欄
LINEのプロフィールに(ステータスメッセージ)一言メッセージを記入できる欄があります。
そこに「無事です。避難場所にいます」と記入することで複数の人とやり取りをせずに無事を知らせることができる。
スマホは充電切れの心配もあるので、一言メッセージで知り合いに伝えることができるのは便利ですね。
鹿児島県は、地震だけではなく、大雨・台風・火山など日頃から「防災」を意識する場面が多いと思います。
スマホを使った避難シミュレーションを体験することで、もしものときに、スムーズに行動できるかもしれません。