4/30(木)は霧島・姶良のテイクアウト情報を発信▽簡単ケーキ

パイナップルつばさのチャチャっと男めし

お子さんと一緒に作って楽しめる「まん丸ケーキ」を作りました。

https://blogs.mbc.co.jp/kago4/25131/

 

ばら園&クリーン!プロフェッショナル密着

鹿児島でもまもなく2週間がたとうとしている緊急事態宣言、大型連休以降も引き続き延長かという報道もされています。
この緊急宣言下、植物を、街を支えるプロフェッショナルの姿を追いました。
宮内リポーターの取材です。

かのやばら園

現在、園内のおよそ1割が咲き始めている「かのやばら園」

休園中でも作業をされている方がいました。

すでに咲き終わった品種もあり、散ってしまったものは花がら摘みをするそうです。
チューリップを約5万球植えたそうですが、早く咲くものもあり、終わった順に摘んでいっているそうです。

霧島ヶ丘公園管理事務所 萩原昭信さん「花が咲いている状況を思い出して頂きながら、皆さん方に元気をお届けできたらなと思います。いつになるかはわかりませんけれども、5/7に開園できれば、満開に近い状況のバラが迎えてくれるのではないかなと思っていますし、ぜひ、元気な方に訪れてほしいと思います」


株式会社カナザワ

やってきたのはクリーン&リサイクルの株式会社カナザワ。家庭ごみの他、事業所ゴミの回収も行っています。

専務取締役の金沢公人さんにお話を伺いました。

ゴミの量は増えているお店もあれば、減っているお店もあり、両極端。そして家庭ごみは1.2~1.5倍ほど増えているそうです。
最近増えているのは、家で片付けをすることによる粗大ごみや長年置いてあった資源ごみだそうです。

金沢さん「家庭から出た袋を開けて手選別をするので、そういったときにもしかして感染するのではないかというおそれはあります。我々の仕事は社会のインフラだと思っております。電気やガス、水道と一緒で我々の活動が途絶えてしまうと街にゴミが溢れて不衛生になってしまう。そういう責任も感じながら市民の方々、お店の方々に迷惑をかけないように毎朝気持ちを新たにして出発して仕事を行っております。」

日常を支えてくれる方々への感謝を忘れず、満開の花が咲く日をみんなで待ちましょう。

 

きばっど!かごうまテイクアウト

霧島市隼人町にあります「MCTアリアネット」からの情報です。

新型コロナウイルス感染拡大防止の為、霧島市、姶良市でもテイクアウトを始める飲食店が増えてきています。
しかし消費者はどこのお店でテイクアウトできるのかわからない、飲食店はどのようにして消費者にテイクアウト情報を届けていいのかわからない、そんな消費者と飲食店の架け橋のような存在になろうと今、動き出している人たちがいます。

その発起人となったのは「わっぜかTV」の市民レポーターで霧島市の工務店「株式会社 住まいず」を営む有村康弘さん。
実は有村さん、会社の社長でありながら霧島市、姶良市の飲食店を中心に情報発信をしているブロガーなんです。

なんとか地域の力になりたいと思った有村さんはテイクアウト情報の発信に協力してくれそうな仲間に相談することに。
有村さんの双子のお兄さんや、地元新聞社の人など5人のメンバーと一緒に、3月末から県内のテイクアウト情報をWeb等で発信することになりました。


一緒に情報発信するメンバーは4月中旬時点で20人以上もあるまりました。


そのメンバーの一人、鹿児島の人気Webメディア「カゴシマニアックス」の管理者である中園信吾さんに話を聞きました。
中園さんの管理する「カゴシマニアックス」のサイトには鹿児島のグルメや観光などの情報が2000以上掲載されており、月間20万アクセスを超えます。

中園さん「自分のサイトに実はコロナ情報を載せたくなかった、テイクアウトも含めて。情報がどんどん変わっていくので、お店の最新情報(休業・メニュー等)をおさえられないなというところで載せたくなくて、どうしようかなと悩んでいる時に有村さんからご連絡いただいて、やるしかないと思った。
元からテイクアウトをしているお店もあるので、その辺りの兼ね合いに悩みながら情報を発信しています」


霧島市・姶良市エリアを担当している有村さんはこの日もテイクアウトができる霧島市のお店を取材していました。

霧島市にあるイタリアンレストラン「トラットリア シン」も大きな打撃をうけた店舗の一つ。
元々テイクアウトサービスは行っていませんでしたが、新型コロナウイルスの影響を受け、3月末から開始。
家でもお店で食べている時と変わらない味を提供しようと自宅で茹でた麺と温めたソースをボウルで和えるだけの簡単なパスタキットを開発しました。

有村さんがまとまている情報は 双子社長ブログで!

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