危険度分布「キキクル」

今回は危険度分布についてです。
大雨による災害発生の危険度を表すもので、今年、気象庁は愛称を「キキクル」に決めました。
危険度分布には3種類あります。

◆土砂災害の危険度分布

こちらは大雨による土砂災害発生の危険度を地図上に色分けして示すものです。

◆浸水害の危険度分布

短時間で降った大雨による浸水害発生の危険度を地図上に色分けして示します。

◆洪水害の危険度分布

「洪水害の危険度分布」は、中小河川の洪水害発生の危険度を河川に沿って色分けして示します。

濃い紫は「極めて危険」、薄い紫は「非常に危険」、赤は「警戒」、黄色は「注意」です。

濃い紫の「極めて危険」は重大な災害がすでに発生している恐れがあります。

濃い紫になる前、薄い紫の「非常に危険」が表示されたら危険な場所から避難をするようにしましょう。

危険度分布は気象庁のホームページで10分ごとに更新されます。

また、大雨のときにはMBC気象情報などでもお伝えします。

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