防災マップを活用しよう

今日は「防災マップを活用しよう」と題してお伝えします。

「防災マップ」。「ハザードマップ」とも言いますが、こちらは鹿児島市の防災マップです。鹿児島市では22の地域ごとに別れていて、災害の危険区域や避難所、いろいろな防災情報がまとめられています。

実際にご覧いただくと、自宅や事業所周辺のがけや川など大雨の時にどこが危険なのか。そして、避難所はどこにあって、どこを通って避難所に行けるのか、そして避難するときの注意点などがわかりやすく説明されています。

インターネットなどでもご覧いただくことができますが、お年寄りやお子さんなどと一緒に避難所を確認する時などは実物があった方が役に立ちやすいかもしれません。

「事前の一策、事後の百策に勝る」という言葉があります。災害が起こってしまった後にいろいろ対策をとるよりも、事前に自宅周辺の危険や避難所、道のりを確認しておくことが大事です。

毎週、こちらの警戒レベルの表もご紹介していますが、「レベル4=避難指示」で危険な場所からは全員避難です。お住まいの地域の「防災マップ」をもう一度確認しておきましょう。

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