「スレッズ」「ブルスカ」なぁ~んだ?
先週のデジナビで「Twitterに閲覧制限がかかってしまった」というお話をしました。
制限の時期と鹿児島県内の大雨の時期が重なったので、人によっては届けたいニュースや情報はタイムラインに表示されていないのでは?と不安になりました。
また、「今回のTwitterの閲覧制限をきっかけに、他のSNSへ流れてしまうかも」という話をしましたが、今日は、その「他のSNS」がどんなものなのかを紹介したいと思います。
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Twitterからお引越しする人も多い?SNSをご紹介
SNS(=ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は個人間が交流できるWebサービスですが、実はTwitter以外にもいろんなサービスが存在しています。FacebookやInstagramのほか、LINEもSNSに分類されます。
その中でも文章投稿・やりとりでの交流が主となるSNSの代表格であるTwitterですが、このような「文章投稿型」のSNSには他に、
MBCも過去に一時期運用していた分散型SNS「mastodon(マストドン)」や、
分散型ブログサービス「Misskey.(ミスキー)」、
同じく分散型SNSで先日β版のサービスを開始した「Bluesky(ブルースカイ)」などがあります。
「分散型」というのは、Twitterのように一箇所にユーザーが集まるつくりではなく、
マストドン・ミスキーというサービスの中に、例えば「音楽好きの人」「映画好きの人」「MBCラジオ好きな人」というような様々な部屋(サーバー)が存在して、それぞれに共通の趣味を持つ人やその内容について話したい人たちが登録するというシステムです。
◆注目SNS① Bluesky(ブルースカイ)
「Bluesky」は、 Twitterの共同創業者・ジャック・ドーシー氏が立ち上げた分散型SNSです。BlueskyのSNSのシステムを誰でも自分でアプリにすることができるサービスになっています。Blueskyという一つの中でもコミュニケーションがとれますが、MBCがBlueskyのサービスを使ってMBCの情報だけを流せるアプリを作ることも可能です。
ただ、現在はβテスト中のため招待制になっています。招待コードがあると利用できます。
◆注目SNS② Threads(スレッズ)
次に、日本でも運用がスタートした、FacebookやInstagramを運用するmeta社が開発している「Threads(スレッズ)」。スレッズは、Instagramのアカウントがある人は誰でも開設でき、サービス開始5日目で1億ユーザー突破した勢いのあるSNSです。
特徴としては、Instagramのように写真を10枚投稿できます。さらに文字数は500文字まで、文章中にリンクを貼ることもできるという、InstagramとTwitterのいいとこ取りのようなサービスです。
MBCでも招待コードがあると利用ができるBlueskyと、Threadsでアカウントを作成しました。ぜひ、フォローしてくださいね。
☆Bluesky・ThreadsのMBC公式アカウントはコチラ↓↓↓
今回は、新しいSNSをざっくり紹介しました。次回は、SNSの特徴やアカウントを開設する際の注意点を紹介したいと思います。