RN.えつこさんが気になったAmazonで使う「謎の文字列・&emi=AN1VRQENFRJN5」とは?

えつこさんが気になったデジタルな話題は?

MBCテレビで月~金あさ5時20分から放送中『THE TIME,』の、「バズったワードデイリーランキング」のコーナーで紹介されていた「謎の文字列」
もしかしたら、リスナーさんの中にも番組を見ていて「なんだったのかな?」と、気になった方もいらっしゃるかもしれません。

番組で紹介されていた文字列というのは・・・

&emi=AN1VRQENFRJN5

これは、通販サイト「Amazon」で商品を検索するときにつかう「検索オプション」と呼ばれるものです。

Amazonのマーケットプレイスとは?

リスナーさんの中でも、「Amazon」で買い物をされる方も多いと思いますが、そのときに気になるのが「粗悪品・不良品・偽物」

「Amazon」といっても、サイトの中では「Amazon」本体が販売している商品と、「マーケットプレイス」と呼ばれる第三者のお店が販売している商品があります。
Amazonでの「粗悪品・不良品・偽物」などのトラブルが起こりやすいのは、このマーケットプレイス・第三者が販売している商品だったりします。

「&emi=AN1VRQENFRJN5」の使い方

「Amazon」で商品を購入するときに、目的の商品名を検索すると思うのですが、そのときに、先程の「謎の文字列」が役に立ちます。

「Amazon」のサイトを開くと、ページの上部に商品名を入力する検索バーが表示されます。そこに、目的の商品名を入力します。
今回は、わかりやすく「ラジオ」で検索してみたいと思います。

Amazon謎の文字列

商品名は「ラジオ」で検索

すると、検索結果には「50,000以上」と表示されます。

Amazon謎の文字列

検索結果には「50,000以上」

ここで、先程の「謎の文字列:&emi=AN1VRQENFRJN5」を使います。
開いているページ(ブラウザ)の一番上にアドレスバーと呼ばれる、ページのアドレス・URLが表示されてい部分。
表示されているアドレスの末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」を追加します。

Amazon謎の文字列

アドレスの末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」追加入力

そして、エンターボタンを押して、ページを表示し直します。

すると・・・検索結果の件数が、「2,000以上」にかわりました。

Amazon謎の文字列

検索結果はAmazon本体が販売している数

これで、アマゾン本体から商品を購入することができます。

マーケットプレイスで購入する際の注意点

マーケットプレイスで出品されている商品を購入した際。
商品が届かない、偽物だった、不良品だったなど、トラブルに合った場合は、購入者とお店が直接やり取りをしないといけません。

中には、個人情報の入手やアカウントの乗っ取りなどを目的として、極端に安い価格で出品していたり、もともと不良品を売りつける目的の出品者もいます。
すべてが悪徳業者ではありませんが、購入する際には商品の価格や、送料、他の購入者のレビューなどをしっかりと確認して購入することが大切です。

謎の文字列=検索オプションを利用して、すこしでも安心安全に購入してみてはいかがでしょうか?

&emi=AN1VRQENFRJN5

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