ととナビvol.277 キハダ その2

先週に引き続き、今日も「10月10日はまぐろの日」記念のキハダ話。
マグロの仲間はスズキ目サバ亜目サバ科マグロ属、つまりサバの仲間。サバの仲間の特徴は、上あごが固定されていて、前に伸ばすことができないということ
(なんか以前習いましたね~。よく覚えてないけど)

キハダは老成魚になると第2背びれと尻びれが長くなります👇。

ホントだ!
キハダは、マグロの中では食材としての価値は少し下ですが、あっさりした味わいと少しピンクがかった身が特徴。ツナ缶にも利用されています。
🙇🏻:「でも、私は奄美の近海で獲れるキハダが好きですね~。脂ののりも最高です!」

マグロはやっぱり生が一番。近海産の生のマグロの刺身は特にいいそうです。
赤身の刺身はマグロの種類によって赤さ加減が違い、
①クロマグロは真っ赤ないい色。
②メバチもいい感じ。
③キハダはやや薄い、ピンクに近い感じの赤。
🙇🏻:「これ⬆は奄美大島南部(古仁屋沖)で獲れたキハダの刺身で、脂がのって甘い。(奄美なだけに!!)
食感もしこしこ。納豆あえもおいしい。」

鹿児島では特に小型のキハダ、「しび」がスーパーによくならんでいます。
「しび」の刺身はあっさりですが、大富先生のオススメは、「しび」の腹皮の塩焼き。
お店で食べておいしかったので、ご自分でもおうちでやってみたら、うまく焼けたそうですよ~。
🙇🏻:「まぐ」じゃないですよ。
👎

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