来月は12月。この時期だからこその、子ども達の仕事を教えていただきました。
お手伝いではなく、仕事です!
子ども達に、家庭内の仕事をさせる、つまり1年中継続して同じ仕事をさせるということです。
単発のお手伝いもありますが、それとは別に「それを子どもたちがしていくれないと、家族全員が困る」重要な仕事を毎日行うということです。
みちこ先生の子供の頃の仕事を聞きましたが、とてもキツイ仕事でした。
家庭内で継続した仕事は、社会人になった時、仕事の基本を作っていたんですね。
一人ひとりが家族の役に立っているということを自覚することで、家族に一体感が生まれます。
今の時代でもできることは沢山あります。
例えば、毎日新聞を持ってきてお父さんに渡す。玄関の掃除と靴並べ。ご飯時の茶碗やお箸の準備。風呂掃除、トイレ掃除など・・・
いろいろありますね。
これを子どもの年齢に合わせて、どれか継続できれば、仕事のできる社会人が増えそうですね。
それに決まった時間にひとりで寝る。起きる。
これは自己管理の基本ですから、頑張って欲しいですね。
家庭での仕事は、家族の一体感に繋がります。新しい年に向けて、家族一人ひとりの仕事を考えて考えてみてくださいね。
今週の放送はこちらから!