波がきている!波に乗ろう!!“辺塚だいだい”から思うこと。

肝付町地域おこし協力隊の田中綾音さんに伺う火曜日。
今回、田中さんが気になったニュースは1/28(日)付・南日本新聞から〝消費地の目「伝統的な名前を保護」GI登録制度〟という記事だ。
農林水産省によると、地域には、伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が、品質等の特性に結びついている産品が多く存在している。これらの産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し、保護する制度が地理的表示保護制度とある。
昨年11月に「桜島小みかん」12月には「鹿児島黒牛」「辺塚(へつか)だいだい」がこの地理的表示(GI)保護制度に登録された。
田中さんが驚いたのは、鹿児島を代表する農産物、ブランドと並んで、ローカルな“辺塚だいだい”も登録されたということ。
辺塚だいだいは肝付町と南大隅町さんに自生していて、田中さんは肝付町の内之浦岸良辺りだと庭先とか畑の隅っことかでも見かけると話す。
この辺りではこのようによく見かけるものだが、鹿児島県内での知名度はそれほどない。
ちなみに田中さんは鹿児島の甘い醤油に辺塚だいだいを絞ってお刺身を食べるのだそう😋
🗣「焼酎に絞るのも・・・😘」という美坂アナウンサーの問いかけにグフフとなっていた田中さん、かわいかった😁
県外の目を持った田中さんはこの件ではっとしたとおっしゃっていた。
食べ物だけでなく伝統文化などなど、ここで埋もれつつあるローカルの宝物をどんどん掘り起こして、きているこの波に乗せて欲しい。
 
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