確定申告スタート。今年から個人事業主となった埜口さんが考える税のこと、ふるさと納税の活用のこと

毎週木曜日は、十島村 中之島で農業を営んでいらっしゃる埜口 裕之さんのご出演。鹿児島でも寒さが緩んできたが、中之島では日中はコートいらずになってきたそうだ。
そんな2月の半ば確定申告がスタートする。（2月16日から3月15日）皆さんはどんな形で税を納めているだろうか。
埜口さんは今年から農業に携わるようになり、個人事業主になったので、確定申告が必要になった。ここで、心境の変化があったそう。
🗣「今まで給与所得だったので、控除をしていくということを考えてたんですけど、農業は所得と売り上げが直結しているということで、税金を納めたいっていう気持ちに…」ということ。
売り上げが上がれば税金が上がっていく。
🗣「今まではこういうこと、考えてこなかったんですよね」と、埜口さん。
その中で出てきたのが、最近注目されている「ふるさと納税」の話だ。
先週のこのコーナーで、油漂着の宝島の現状と課題を話してくださった埜口さん。
住民の方が作業に追われ本業がストップしていることを紹介したところ、支援に関する反響も多かったようだ（ありがとうございます😢💕）
宝島の本名さんからも・・・
🗣「ふるさと納税を通して十島村を支援しながら、十島村の商品を味わっていただいて支援という形もあるんじゃないかな」という話も出てきたそうだ。ちなみに宝島の返礼品は貴重な「島バナナ」。ねっとりした食感が特徴だそうだ。
十島村のふるさと納税の立ち上げには埜口さんもかかわったそうだ。
うれしいことに、選べるギフトになっている。興味のある方はHPをご覧いただきたい。

ところで、納税書類の持ち込みや相談は鹿児島市では鴨池新町の「市町村自治会館」で行われるが、ここの1階で、2月20日に十島村の物産が販売されるそうだ。
もちろん、埜口さんの作ったものも販売される。
島ラッキョウ、たんかん、ポン酢😋💕埜口さんの「作品たち」に会いに行っていただきたい。
🗣「できれば売り上げを伸ばして税金を払って、ふるさと納税とかそういうので、控除をしていければなあと思ってます」
がんばれ！埜口さん。

 
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