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JA鹿児島県大会 持続可能な農業とくらしを目指す

鹿児島県内のJAグループが集まるJA県大会が26日に鹿児島市で開かれ、「持続可能な農業とくらし」を目指す決議をしました。

JA県大会は、県内のJA組合員などが集まり3年に1度開かれる大会で、およそ900人が参加しました。

大会では、JA鹿児島県中央会の山野徹会長が「将来に夢の持てる農業の実現に向けた取り組みが必要」と挨拶しました。

このあと、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を基本目標とし、持続可能や農業とくらしを目指す今後3年の活動計画を決議しました。

人手不足が課題となる中、基本目標を達成するために農畜産物のブランド確立やスマート農機の普及・拡大などで生産基盤を強化するとしています。

国連が2030年までに達成すべき17の目標を掲げたSDGsでは、世界の飢餓をゼロにするために、「持続可能な食糧生産」も課題として挙げられていて、JAでは農業やくらしを守る事業を通じてSDGsに貢献していくとしています。

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SDGsとは?

SDGs

SDGsとは、Sustainable Development Goals”の略で「持続可能な開発目標」と訳されるものです。
2015年の国連サミットで採択されたSDGsは、国際社会が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットが掲げられています。
2030年まであと10年となった2020年、「行動の10年」として取り組みの拡大が求められています。

SDGs:参考
国連広報センター 

SDGメディア・コンパクトに加盟しています

株式会社 南日本放送(本社:鹿児島市、代表取締役社長:中野寿康)はSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)推進のため、2020年12月、国連の「SDGメディア・コンパクト」に加盟しました。

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