ととナビvol.231 鹿籠豚とかつおのびんた料理
先週の「いい夫婦の日」に引き続き、今日11月29日は「いい肉の日」。
・・・ということで、今日は「にくナビ」で行こうかと考えている大富先生。😥
🙇🏻:「私はあれが大好きなんですよ。…「地鶏の炭火焼」。
「炭火焼の自撮り」😁じゃないですよ。リスナーの皆さん、おわかりですか?
(ちょっとウケました~ 炭火焼の鶏肉が自撮りしてたら・・・ぷぷぷ)
🙇🏻:「肉といえば、鹿児島では黒豚が有名ですよね。バークシャー種の。鹿児島の黒豚は「六白黒豚」っていうんですよね。最初に聞いた時には白だか黒だかわからなかったんですけど、鼻としっぽと4本の足の先が白くて残りが全部が黒いから六白黒豚なんですね。他県にも黒豚はありますけど、鹿児島の黒豚は格別ですよ。」
その鹿児島の黒豚。ルーツはかつお節の町、枕崎にあるってご存知でした?
イギリス原産のバークシャー種と薩摩の豚をかけあわせて改良されてできたのが今の六白黒豚で、その功労者は枕崎の人たちなんだそう。
・・・それにしても、本当に今日は「肉推し」なのでしょうか。。。😰
🙇🏻:「当時のエサはサツマイモと魚のあらだったそうなんですよ。魚なくして鹿児島の黒豚はあり得なかったという解釈ですね。「ととナビ」的には。でも、今日は「にくナビ」ですからね。」
・・・そうなんだ。。。
🙇🏻:「枕崎に鹿籠(かご)という地域があって、鉄道にも鹿籠駅というのがあったんですね。なので、鹿児島黒豚のルーツである枕崎産の黒豚は特に「鹿籠豚」と呼ばれているんですよ。あまり知られていない名前ですけど、鹿児島県民なら一度は「鹿籠豚」を食べるべきでしょう。皆さん、枕崎に行って、昼は鹿籠豚、夜は魚料理を食べましょう。」
やっと「魚料理」が出てきました~🤗
🙇🏻:「私は前に、鹿籠豚は角煮丼ととんかつを食べたことがあったんですけど、先日、念願のすきやきとしゃぶしゃぶを食べさせていただくことができたんですよ。場所は、枕崎の「おお田」さんです。まったくしつこくなくて、とてもおいしかったですよ。」
上がすき焼き、下がしゃぶしゃぶです。
ここからはやっと「とと」のお話ですよー。
🙇🏻:「で、その時にカツオのびんた料理も作っていただいたんですよ、特別に。カツオの頭を煮た料理ですね。私のまわりの枕崎関係者に、びんた料理は塩か醤油かみそか聞いたんですけど、答えはまちまちだったんですよ。最近はみそ煮を出す店が多いんですけど、今回は、おそらくルーツであろう塩煮でお願いしたんですよ。食べるところが多くて、部位によって味や食感が違って、全く臭みがなくてこれも最高でしたよ~」😍
🙇🏻:「今日11月29日は「いい服の日」でもありますからね。皆さん、いい服を着て枕崎に鹿籠豚とカツオのびんた料理を食べに行きましょう!」
行きましょう~💗