自分の悩みを相談できるサービス・サイトを紹介!

相談できる、支援を求めることができる、誰でも利用できる相談サービス

いのちと暮らしの相談ナビ[全国版]

悩みなど状況を選び、現状に合わせた相談先を「検索」することができます

  • 家庭・育児・介護の悩み
  • 生きるのが辛い
  • 家族や友達が自殺しそう
  • 健康・心の悩み
  • 家族をなくしたなど

NPO法人 自殺対策支援センター ライフリンクが運営する検索サイト
http://www.lifelink.or.jp/hp/top.html

よりそいホットライン

悩みの状況に合わせた電話相談を行うことができます

  • 暮らしの困りごと・悩み
  • DV、性暴力などの女性の相談
  • 性別の違和感や同性愛に関する相談
  • 被災地の暮らしで困っている方
  • 10代・20代の女の子の相談
  • 自殺を考えるほど思い悩んでいる方
  • 外国語による相談も受け付けています

よりそいホットライン
フリーダイヤル 0120‐279‐338
https://www.since2011.net/yorisoi/

鹿児島県「こころの電話」

電話による無料相談を受け付けています

鹿児島県のHPでは「健康福祉」のメニューの中に、「健康・医療」というカテゴリがあります。
この中に「いきる・ささえる相談窓口」というページがあります。

社会生活での悩み,対人関係・夫婦関係・男女問題等におけるこころの悩みについて,電話による無料相談を行っています。 電話相談の時間は平日の午前9時から午後4時30分までです。(土曜・日曜・祝日などは休みです。)秘密は堅く守られます。

鹿児島県「こころの電話」
099-228-9566
099-228-9567

http://www.pref.kagoshima.jp/ae07/kenko-fukushi/syogai-syakai/seishin/04007003.html
ネット上には不確かな情報やデマも散見されます。
心が追いつかないときは「デジタルデトックス」ネットやSNSから距離を取るのも大切です。
https://blogs.mbc.co.jp/popo/7352

世界保健機関(WHO)が定めた「メディア関係者に向けた自殺対策推進のための手引き」が話題に

メディア関係者が自死関連報道をする際の「やるべきこと」と、「やってはいけないこと」などがまとめられています。
これは、SNSを含むメディア等で「自死報道」が繰り返し流れることで、影響を受けて自死が増加する危険性「ウェルテル効果」を防ぐために定められたものです。

やっていはいけないこと

  • 自殺の報道記事を目立つように配置しないこと。また報道を過度に繰り返さないこと
  • 自殺をセンセーショナルに表現する言葉、よくある普通のこととみなす言葉を使わないこと、自殺を前向きな問題解決策の一つであるかのように紹介しないこと
  • 自殺に用いた手段について明確に表現しないこと
  • 自殺が発生した現場や場所の詳細を伝えないこと
  • センセーショナルな見出しを使わないこと
  • 写真、ビデオ映像、デジタルメディアへのリンクなどは用いないこと

やるべきこと

  • どこに支援を求めるかについて正しい情報を提供すること
  • 自殺と自殺対策についての正しい情報を、自殺についての迷信を拡散しないようにしながら、人々への啓発を行うこと
  • 日常生活のストレス要因または自殺念慮への対処法や支援を受ける方法について報道すること
  • 有名人の自殺を報道する際には、特に注意すること
  • 自殺により遺された家族や友人にインタビューをする時は、慎重を期すること
  • メディア関係者自身が、自殺による影響を受ける可能性があることを認識すること

[厚生労働省:メディア関係者に向けた自殺対策推進のための手引き]
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/who_tebiki.html

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