ととナビvol.286 ボタンボウフウと花良治みかん
喜界島シリーズ第3弾は、お魚ではなく、植物のお話です。
先週、先々週と、大富先生が喜界島の皆さんに大変お世話になったお話をしてきましたが、魚を美味しく調理してくださったのは、「花のれん」という地魚を扱うお店でした。
そこのメニューにあったのが、「さくなーの天ぷら」👇🏻
サックサクな~😁
「さくなー」とは、標準和名ボタンボウフウのこと。
聞けば、その辺の海岸近くにも自生してるんだそう。長命草とも呼ばれ、最近は健康補助食品の原料用に栽培もされているんですって。セリ科の植物で、天ぷらにすると、ほんのりと心地いい苦みが美味~。
そして、お料理をいただいた後は実物の写真撮影。
地元の方に、自生しているボタンボウフウを探しておいていただき、そこ(実物のある所)まで連れて行っていただいたそうです。
そして撮れたのがこの写真👇🏻
高さは20㎝くらい。生のまま食べると、苦みに続いてハーブ的な刺激が・・・。
🙇🏻:「葉っぱを2枚ほど食べたら、寿命が45分くらい伸びたように感じました!」
そしてもう一つ、喜界島の植物といえば、花良治(けらじ)みかん!
そのまま食べても、輪切りにして焼酎なんかに入れても、ととてもいい香り~、、、
🙇🏻:「皮の香りが最高にいい。高級なみかんです。
喜界島は最高です。皆さんもぜひ行く機会を作って下さいね。」
喜界島のみなさん、本当にありがとうございました~