8月20日、史上最年少で二冠を達成した将棋の藤井聡太二冠。
大活躍ですよね。
今週は、そんな藤井二冠は子どもたちの助っ人でもあるのではないかというお話でした。
その理由は2つ。
➀「今年は新型コロナウィルスのために対局が二か月なかった。
この間、自分を見直すことができた。」という点。
子どもたちにとっても学校が休校になりました。
ここで、藤井二冠がしたことは、対局は少なかったのですが、自己研鑽を積み、自分なりの
努力をしていたからこそ、二冠をとることができました。
報道を見て、喜んだ方も多いと思います。
「努力に勝る天才なし」ですね。
➁休みの日は何をしていますか?というインタビューでは「将棋を指しています」という
答えでした。
これには「将棋が好き」という思いが伝わってきます。
では子どもたちが勉強を好きになるにはどうすればいいのでしょうか?
好きになるには辛抱が必要です。
今まで解けなかった問題を何回も解いているうちに、スラスラと勝手に手が動いていつの間にか
正解が出ていたというくらいまで繰り返すと、難しいと思っていたことが出来ることに気づき、
だんだんと勉強が好きになっていきます。
藤井二冠も、小さい頃は負けると泣いて悔しがったそうです。
みなさんも、好きになるまで辛抱して勉強してくださいね。
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