「サルティンボッカ」とは、子牛肉にセージ、生ハムをのせて焼いたイタリアの家庭料理。今回は、おうちにある材料で簡単に作れるアレンジ版をご紹介します。
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- 豚ロース薄切り肉
- 150g(8枚)
- スライスチーズ
- 2枚
- 生ハム
- 2枚
- セージの葉
- 6枚ほど
- 塩コショウ
- 適量
- 薄力粉
- 適量
- オリーブオイル
- 大さじ2
- 白ワイン
- 大さじ2
- (付け合わせ)サラダ・レモン
- 好みで
手順一覧
- 1
豚肉2枚を少し重なるように広げ、真ん中に生ハム、チーズ、セージの葉3~4枚のせ、その上にさらに豚肉を2枚、チーズが見えないように重ね、ぎゅっと押さえる。これを2つ作り、両面に軽く塩コショウをする。
- 2
全体にしっかり薄力粉をつけて、余分な粉をはたく。形を整えたら、少し多めのオリーブオイルを敷いたフライパンで両面をカリっと焼く。
- 3
仕上げに白ワインを入れ、アルコールを飛ばし、盛り付ける。
ポイント
- 薄く形を整えることで火の通りがよくなる。
- 生ハム、チーズの塩気があるので塩コショウは薄めに。
- 全体にしっかり薄力粉をつけて、余分な粉をはたいてから焼くことでカリっと仕上がる。
- セージ以外に、バジルでも合う。