8/4(火)はママ友さつまいも農家の台所▽密をさけて自由研究

ラクうまゴハン

フライパンや魚焼きグリルなどでもできるお魚料理ですが、トースターだと、後片付けもとっても簡単♪
フライパンで焼くよりも、身がふっくらと仕上がります!

https://blogs.mbc.co.jp/kago4/28375/

 

潮だまりで自然観察会

奄美市のケーブルテレビ、アマミテレビの浜崎亮平さんにお話をうかがいました。

夏休みは自然を学べる絶好の季節です。
魅力いっぱいの奄美の海、潮だまりで出会ったものは!?

奄美市笠利町の用海岸で「潮だまりの生き物観察会」が行われました。


夏休みの子どもたちに奄美の自然の大切さについて考えてもらおうと環境省の奄美野生生物保護センターなどが主催、およそ20名の家族が潮だまりでの生き物観察を楽しみました。

奄美と言えば思い出すのがサンゴ礁の青い海!

しかし20年ほど前には奄美の海が高温化してサンゴが白くなる大規模な白化現象が発生し大きな被害を受けました。


その後徐々に回復してきた奄美のサンゴ。
講師をつとめた奄美海洋生物研究会の興さんによるとサンゴ礁が天然の防波堤となり海岸を守っているそうです。

潮だまりを探索し、海の大切さを学んだ参加者の皆さんに話を聞いてみました。

参加した子どもたちは…
「楽しかったです。ヒトデは苦手だけど、見るだけなら好きです」
「ヒトデと、ヒラムシと、お餅みたいヤツを見つけました」

奄美海洋生物研究会 興克樹さん「サンゴ礁とか人々との関わりが残る地域ということで、非常に勉強になるかなと思って今回は観察会をしてもらいました。
(Q.子どもたちも楽しそうでしたね)そうですね、生き物に興味があって、僕らが探すだけじゃなくて、子どもたちにも探してもらったんで、探す目とか楽しみとかそういうのを通して学ぶことができたんじゃないかなと思います」


浜崎さん「僕は小さいころ、爺ちゃんとか婆ちゃんとかと一緒に海に行ってですね、これが何の魚で何の貝でと教えられたんですけれども、今はそれが少なくなってきて、こういう機会は本当に素晴らしいと思います」

「海と日本プロジェクトin鹿児島」は日本財団が推進する“海と日本プロジェクト”の取り組みの一環として行っています。

 

密を避けて自由研究~史跡編

「あいらびゅーFM」の上栫祐典さんに自由研究におすすめの歴史散歩についてご紹介いただきました。

姶良市加治木町にあります龍門滝の前にやってきました。
夏休みの自由研究におすすめの史跡があるということで、写真家の川田達也さんにご紹介いただきました。

川田達也さんは鹿児島の古いお寺の跡や史跡をめぐって、書籍やブログで発信している写真家です。
あいらびゅーFMでも毎週番組に出演してくれています。

川田さん「ここに実は自由研究に使えるようなものがあるということで行ってみましょう」

日本の滝百選にも選ばれている雄大な龍門滝、この滝のすぐそばに史跡があるとのことですが…。

滝のすぐそばに観音様が。

川田さん「これは滝観音と呼ばれていまして、加治木島津家六代の島津久徴が1799年にこの場所にたてたものです。江戸時代の絵図にもこの滝観音が出てくるんですね。」

この観音様は背中にも何か文字が彫られていますね。
川田さん「この観音様の背面には、ここに観音様があって、当時の方々がいろいろな花だとか賽銭をお供えしていたというのが書かれています。

今も観音様の隣には賽銭箱が置いてあったりしますけど、昔の人もやっぱり滝の前に観音様があると、手を合わせたくなったりしたんですかね。

今日は龍門滝前の滝観音をご紹介したわけですけれど、こういった史跡などを見て感じてほしいことはどんなことでしょうか?
川田さん「今、変化が非常に激しい時代ですけれども、そんな中にも龍門滝や滝観音のように数百年間変わらない風景があるんだというものを感じてもらいたいですね」

きっと皆さんの周りにもあると思います史跡、探検してみてください。

 

新・ママ友ねっとわ~く

3回目は農家さんの食卓におじゃましました。

メロン好きな花さんの家はおいもやさん!
小学生のお姉さんとママ陽子さんそして祖父母にひいおじいちゃんまでなんと4世代で農業を営むにぎやかな家族です。

元々鹿児島市内で美容師をしていた陽子ママ。10年前に結婚し今では家業のおいもやさんを手伝いながら子育てに忙しい毎日を過ごしています。

今回ご紹介するのは紅さつまの新芋を使った、農家さんならではの贅沢なさつまいものワンプレート!

詳しいレシピはこちら

https://blogs.mbc.co.jp/kago4/28349/

休みの日にはふたりでランチや温泉、旅行に出掛け、お互いの御主人の愚痴をこぼし合う程の仲の良さ。
今回の取材でも2時間おしゃべりが止まらないほど賑やかな田畑家の台所でした。

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