なんさつONLINE
ステイホームということでちゃんサネさんの自宅を案内していただきました。
「ど根性アコウの木」を祀ってある祠があります。
枕崎内港の大通りの廃ビルの屋上から雨樋を伝って16mも根を伸ばしていたまさにど「根」性のアコウの木ということで祀ったそうです。
その雨どいと根も展示していますが、若い芽もしっかりと育ってきているそうです。そして、田の神さぁにで迎えられ、裏庭へ。ここで「ど根性アコウの木」をさし木して育てているそうです。
他にもいろいろと育てている家庭菜園も!
また、帽子のコレクションも見せていただきました。
そして、枕崎の心温まる活動も紹介いただきました。
「枕崎七夕の会」というグループが市民の皆さんに団体が、プランタと種とステッカーを配って「ウチで咲かそう、街に飾ろう!」という活動をしています。
枕崎七夕の会の代表の古市勝志さんにお話を伺いました。
古市さん「私たち枕崎七夕の会は平成21年から活動していまして、主な活動としては枕崎で旧暦の七夕のシーズンに街のメイン通りに七夕飾りを飾り付けたりしています。そのため、イベントで街づくりをしてきました。今回、新型コロナウイルス感染予防で家にいることが多い子どもたちに何かできないかと思いまして」
今月いっぱい、指定のお店などで配布しているそうです。
咲いた花は、玄関先に飾ってほしいそうです。ぜひご参加ください。
山形屋「北の恵みマルシェ お届け便」
ひこま豚の「ひこま豚しゅうまい」をご紹介しました。
申込みページの「連絡事項」欄に『MBC』と明記してお申込みいただいた方の中から抽選で10人の方に小樽市「ひこま豚」の『ひこま豚しゅうまい』と『いかしゅうまい』2点セットを10名の方にプレゼントします!
この機会にぜひ山形屋「北の恵みマルシェ お届け便」をご利用ください。
みなみの「てぃーたいむ」6月号
南日本新聞社 読者局・販売部の竹ノ下健さんにお話を伺いました。
今回は「災害発生 そのときどうする?!」という特集です。
学校や職場である、防災・避難訓練では、「いざという時」の行動を、指示してもらうことが多いと思いますが、自宅に居るときに、災害の危険が迫った場合、どうすればいいか分かりますか?
詳しくはみなみの「てぃーたいむ」をご覧ください。
ようこそわが町へ~肝付エリア2
エリアの3つの販売所を代表して知覧販売所の所長、蔵元泰正さんにお話を伺いました。
川辺エリア1には、掲載された飲食店以外にも、たくさんのグルメスポットがあります。
また、知覧には武家屋敷群、特攻平和会館、知覧城の山城跡もあります。川辺の岩屋公園内には、高さ約20メートルの屏風のように切り立った溶結凝灰岩の壁に仏像など200基の彫刻があります。清水摩崖仏や川を利用した流水プールがあり、ロッジ・テントのキャンプ場もあります。
コロナに負けない!
様々なアスリートが「コロナに負けない!」ということで家でできる運動やあそびをSNSで紹介しています。
きょうは鹿児島レブナイズチアリーダーのゆーきさんの簡単トレーニングです。
\🏠#レブナイズのおうち時間🏠/
今日は #レイベス リーダー”Yu-ki”(@yu_ki33rb)の #おうち時間 をご紹介🏠🎈
おうちでもできちゃうボールを使った運動を教えてくれました👩🏫🏀
皆さんぜひやってみてね🕺✨
そしておうち時間楽しくお過ごしください😊#StayHome #鹿児島レブナイズ #熱強 #B3リーグ pic.twitter.com/XthoclFSwS— 鹿児島レブナイズ (@kg_rebnise) May 8, 2020
中村晋也、38年越しの群像
駅前に立つモニュメント、「若き薩摩の群像」です。
幕末の薩摩藩英国留学生をモチーフに制作されたもので、現在ここには17体の像があります。
ところが、実際イギリスにわたった留学生は19人いました。
今年、残る2人の像も新たに加えられることになり、制作がすすんでいます。
制作しているのは、鹿児島市在住の彫刻家、中村晋也さんです。鹿児島市のアトリエを訪ねました。
鹿児島市在住の彫刻家、中村晋也さん(93)です。
若き薩摩の群像は1982年、鹿児島市が50万人都市になったことを記念して、当時の西鹿児島駅前に建てられました。
初代文部科学大臣の森有礼、実業家の五代友厚、アメリカでワインの事業に成功し、「ブドウ王」と呼ばれた長沢鼎などの17人の留学生の像です。
しかし、イギリスに派遣された留学生は実際には19人。
長崎出身で通訳の堀孝之と、土佐藩出身の中学校教諭、高見弥一。
薩摩藩出身でない2人は、案内板に顔写真はありますが、像がありませんでした。
序幕から38年、欠けていた2体が姿をあらわします。
中村さん「多くの方々が『そろわないとね』ってお話をうかがいました。みなさんの善意でできているんですよ」
中村さんは鹿児島市が2人の像を加える、という方針を固めてすぐに制作にとりかかりました。
新型コロナウイルスの影響で来客は一切シャットアウトしていたことから、かえって制作ははかどったということです。
中村さん「留学生というのは、第一に若さ、といいましょうか。『明日を俺たちは引き受けるんだよ』という顔をしている。二人ともこう見ていると、うそは言いそうにない男だな、とかまじめ一辺倒な顔をしているな、そうなっちゃうわけ」
若き薩摩の群像除幕から38年。残り2人の留学生も制作できてよかった、と話します。
中村さん「納めてみて、みなさんに『あれでよかったね』と言っていただけることを望んでいます」