明治維新150年ということもあり、いまや空前の西郷どんブームであります♪
県外から、我が鹿児島へお越しの観光客の皆様の購入される土産物としても
西郷どん関連のグッズが飛ぶように売れる人気だとか。
そんなさなか、昔懐かしい、あのお菓子の人気が「超」沸騰中だそうです♪
そのお菓子とは、加治木町日木山に本社工場を構える「本家 文旦堂」さんの
看板商品のひとつでもある「西郷せんべい」!!!
そのオレンジのパッケージデザインはもちろん、街中で見かける看板も
鹿児島の人間には、おなじみのものですよね。
我が家のおばあちゃんは、居間にいつも置いてるお茶うけの御菓子入れの
漆器の入れ物の中に、西郷せんべいを常備してました(笑)
子供の頃以来、実に20数年ぶりくらいにほおばって味わってみたのですが
実に優しく広がる程好い甘味と、芳しいほどの香ばしさ。
パキッと割れる表面の程よい堅さ、そして噛み締めると
ほろっととろける口溶けのよさ。
なんともいえない郷愁に浸れる懐かしいふるさとの味なのでした!
縦16cm、横7~8cmの大ぶりなその形状と表面いっぱいに印された
郷土の英雄・西郷さんの焼き印がお土産としてのインパクトも備えてるし、
甘く懐かしい味わいが、多くの方に愛される由縁なんだろうなぁと
改めて感動を覚えた43歳のおっさんスマイリーなのでありました(笑)
営業部統括として日夜多忙な業務をこなす上水流さんは
「もちろん、今回の西郷どんブームはありがたく喜ばしいことですが、
一過性のブームに終わることのないようにしていきたい。これからも長く長く、
県内外問わず愛され続ける、郷土の誇りとしての味を守っていくのは当然ですが、
そこだけに留まるのではなく新たな味の探求、進化にも努めていきたいです!」と
かつて野球少年として活躍した熱血漢らしく、熱い眼差しで語ってらっしゃいました!
西郷せんべい、いやまぢでこんなウマかったっけ?
って再認識して嬉しい驚きのあった取材となりましたとさ(笑)