気になる楽器!?‟バードコール”

皆さんこんにちは!ポニー号から赤塚です🚖
今日は、朝からいいお天気!
空気はちょっぴりひんやりしましたが、すがすがしい朝でした😊
 
そんな今日、お邪魔したのはこちら!

鹿児島市上竜尾町の南州神社。
ご存知の方も多いかと思いますが、ここは西郷隆盛をはじめとする、西南戦争で亡くなった先人たちが眠る神社です。
この神社の境内には、今、こんなカフェがあります。

境内茶屋なんしゅう
このカフェでは、西郷さんをモチーフにした様々なカフェメニューを頂けたり、

西郷さんに因んだ、ユニークでかわいいグッズも沢山販売しています。
これは、‟ツンくじ”と呼ばれる おみくじ。

ツンの形におられたおみくじです。

中身もユニーク!

特に真ん中に注目。
太吉 」😂
書いてある内容もまたユニーク。
こちら、「 犬吉 」もあるんだそうですよ!
因みに、じこのツンくじで一番良いのは、大吉よりも犬吉なんだそう。
 
店内には、こういった西郷グッズだけではなく、鹿児島の企業とのコラボ商品や鹿児島のアーティストや作家さんの作品なども並んでいます。
そんなこの場所に、私がとても気になるものがありました。
それがこちら!

バードコール と、呼ばれるもの。
こちらはマッチ箱くらいの大きさの木片に、ネジが付いた簡単な物ですが、ネジを回すと、その加減によって音が鳴ります。
その音は、名前の通り、鳥の鳴き声🐦
マッチ箱ほどのサイズの木製のブロックに、大きめのネジが付いているだけの簡単なもの。
もともとは、小鳥を呼び寄せるために狩猟目的、また、登山やアウトドアで自然を楽しむ人たちが、
森の中で、鳥たちと会話をしたり、鳥うを呼び寄せる目的などで使う道具としてあるようです。
 
ですが、最近はよく音楽シーンなどで、ミュージシャンたちに楽器として使われることも多いよう。
自然の風景などを表現するときに、使われるよう。
 
今日お話を伺ったのは、こちらのお二人。

境内茶屋なんしゅうのスタッフ 白澤克己さん(内側)と、このバードコールの製作者 浜崎有章(はまさき くにあき)さん。
実は、白澤さんはココムーンペリという笛と太鼓で音楽を奏でるミニマルバンドのメンバーでもあるそうで、
ご自身もライブで使ったりしているそう。
「世界観を表現するのにいいですよ。」と話していらっしゃいました。
 
そして、お隣にいらっしゃる浜崎さんは、主にカホーンという木製の楽器を作る作家さん。
鹿児島市下田町にギャラリーを構えて活動していらっしゃるそうですが、
音のなる楽器を作る中で、今回バードコールも手がけてみたんだそう!
 
このバードコール、ネジの緩み具合や回し方によっても音がぜんぜん違います。
白澤さんや浜崎さんが鳴らすと、バードコールの音だとわかっていても、どうしても鳥の鳴き声に聞こえます😂
 
「外に出て鳴らしてみると、本当に小鳥が応えてくれますよ!」とおっしゃるので、外に出て、鳥を呼んでみました😍

 
確かに、何匹か鳥が寄ってきました。
遠くからもかわいらしい鳥の鳴き声が沢山😍感無量😍😍😍
 
1つ1200円。
ゲットしてきました😘

暖かくなる春、沢山の鳥に出会うため、私も毎日持ち歩いてみようと思います。
まずは今夜、自宅にいるインコのピー様に試してみます(笑)
 
白澤さん、浜崎さん、今日はありがとうございました☺
 
今日の中継の様子は、一週間以内であればラジコのタイムフリー機能を使って聞き返していただけます。
8:40頃に合わせてこちらから、9:30頃に合わせてこちらから聞いてみてください🎧
 
 

関連記事一覧