資源リサイクル率日本一に取り組む鹿児島県の大崎町で、国連が掲げた持続可能な開発目標=SDGs達成に取り組む協議会の活動を報告するイベントが開かれました。
大崎町SDGs推進協議会は去年4月に設立され、町と民間企業が連携してごみ減量などの取り組みをしています。
このほど開かれた活動報告のイベント会場ではタッパーや紙袋を使ってのお菓子などの量り売りが行われ、参加者はごみを出さない方法を学んでいました。
また、MBCの亀田晃一気象予報士らも参加して、気候変動などについて学ぶ講演会も開かれました。
(大崎町SDGs推進協議会 中野伸一事務局長)「リサイクル率日本一の実績をひっさげて、世界の未来を作る町に向けて、がんばっていきたい」