番組情報

kagoshima SDGs 17colors #1「鹿児島相互信用金庫」4/17放送


#1「鹿児島相互信用金庫の取り組み」

2018年に全国の信用金庫で初めてSDGs宣言を行いました。
「地域密着」をかかげ、地域の困りごと解決などに力を入れています。 

食の起業家養成アカデミー

対象は、飲食業のオープンを目指す人で、経営ノウハウについての講座やフードトラックの貸し出しなどを行い開業をサポートしています。

アグリハイスクール支援事業

去年は、高校生と地元の企業が連携してオリジナルのさつまあげを開発。将来の担い手となる高校生を支援しています。これらの取り組みは「働きがいも 経済成長も」などの開発目標につながっています。

ぶり奨学プログラム

中でも力を入れているのが、若者のUターンを促進する取り組み。長島町と連携して行っている「ぶり奨学プログラム」です。

町外に進学する若者に奨学金を貸付するもので、卒業後10年以内に長島町にUターンした場合には、町が返済を補填するという仕組みです。さらに、地元の事業者から寄付やふるさと納税を募ることで、まちが一体となって若者を支援する仕組みになっています。

理事長からのメッセージ

鹿児島相互信用金庫は地域の社会課題、経済課題、環境課題の解決に向けたSDGSの考え方をいち早く取り入れてさまざま活動に取り組んでまいりました。これからもこの鹿児島のみなさまの元気づくりを応援し、お取引先とも連携して地域の経済活動を盛り上げるためにあらゆる取り組みをすすめてまいります。

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SDGsとは?

SDGs

SDGsとは、Sustainable Development Goals”の略で「持続可能な開発目標」と訳されるものです。
2015年の国連サミットで採択されたSDGsは、国際社会が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットが掲げられています。
2030年まであと10年となった2020年、「行動の10年」として取り組みの拡大が求められています。

SDGs:参考
国連広報センター 

SDGメディア・コンパクトに加盟しています

株式会社 南日本放送(本社:鹿児島市、代表取締役社長:中野寿康)はSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)推進のため、2020年12月、国連の「SDGメディア・コンパクト」に加盟しました。

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