質の高い教育とは「誰一人取り残されない」をスローガンとし、その実現のために鹿児島県では「子どもたちの知・徳・体を一体で育む学校教育」を掲げています。子ども達の学習意欲低下や多様化等が主な課題です。
主に学習指導要領の着実な実施と、デジタル化に伴うICT の積極的な活用をしています。そこで、鹿児島県教育委員会では主体的・対話的に学ぶ教育の指針となる「学びの羅針盤」という冊子を作成し、教職員に配布しています。
2030 年度までに誰も取り残されない社会を実現するために、鹿児島県では子どもから大人まで全ての人に包摂的かつ公正で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進し続けていきます。
今回、質の高い教育は子ども達だけが中心となるのではなく、教員が基盤となり成立するのだと知りました。私達はこの先、子ども達に対し、勉強以外の形でも様々な場面から学べるような関わり方をしていきたいです。