2018 年に創立70 周年と開業55 周年を迎えた城山ホテル鹿児島。
ホテルとしての将来を考える中で、まず一企業として持続可能であるためには何をするべきかという問いが生まれ、SDGs を意識するようになりました。
「安全な水とトイレを世界中に」という目標達成に向け、生活排水をなるべく少なくするように、環境を汚染しない自然由来のたんかんオイルや椿オイルを使用した製品を開発し、使用するとともにギフト販売を行っています。
ホテルの一番の課題は食品ロスです。パーティーや結婚式、バイキングなどで食べ残しが大量に廃棄されます。その解決のために開始30分とお開き10 分前には席について食事をする「3010 運動」をより推進しているそうです。
今回の取材を終えて、城山ホテル鹿児島さんの安心安全だけではなく品質にもこだわったSDGs の取り組みを知り、私たち若者もSDGs についてさらに詳しく知る必要があるのではないかと改めて思いました。