今週は、まず番組宛にいただいたメッセージからご紹介しましょう。
RN.さくらさんからです。
「いつも楽しく、懐かしく聞いています。
少しずつ遠のいていく歴史の流れですが、改めて聞くことで、自由な考え方の多い今の時代、忘れかけていた秩序、教えを思い出し、ちょっとだけ背筋がピシッとする気がします。聞くことで、こんな素晴らしい「薩摩の心」を新たにするので、ずーっと続けていってほしいです。
岩崎さん、鹿児島弁のイントネーション、大変でしょうけど、頑張ってくださいね。」
・・・とのこと。ありがとうございます、とても励みになります。
明治維新150年の今年1月1日にスタートしたこの番組、ここまで5ヶ月間、日新公のいろは歌や、薩摩独特の教育システム・郷中教育などについてお送りしてきました。
そして、今月6月からは、いろは歌や郷中教育、そして西郷さんの残した南洲翁遺訓などの「教え」の中身ももちろんですが、そういった教えが、現在の私たちの周りにも息づいている様子を取材なども交えながらご紹介して参ります。
RN.さくらさんの仰るような、背筋がピシッとする昔の薩摩のお話も、そして、現代の鹿児島、子どもたちの元気な声もお届けできると思います。
また、さくらさんのような番組のご感想、あるいは、「我が家では暮らしの中にこんな風にいろは歌が生きている…」などといったメッセージも、楽しみにお待ちしていますね。
メール、FAX、お葉書、何でも結構ですので、「薩摩の教え」の係りまでどうぞ!