ととナビvol.310 トウザヨリ
今日は6月11日、大富先生の誕生日です。
おめでとうございます。
おいくつになられたのでしょうか?(・・・これはクイズではありませんよ)
それにしても、人の誕生日って何となく覚えてますけど、肝心の「何歳の?」という部分って、意外と知らなかったりしませんか?あれって、どうしてなんでしょうね~??
・・・というわけで、今週も、テレワークでお送りします。
ところで「クイズ」といえば、先週先生からクイズが出されていましたよね?
これです↓
Q:「次の3つの中で、仲間はずれはどれでしょう?」
①ヒメダツ ②オキザヨリ ③トウザヨリ
答えは、③トウザヨリ (トウザヨリだけがサヨリ科、ヒメダツとオキザヨリはダツ科)
これこれ。この魚が、トウザヨリ↑
ダツ目の魚はダツの仲間とトビウオの仲間に大きく分かれます。
そして、ダツの仲間はさらにダツとサンマに分かれます。
一方、トビウオの仲間はトビウオとサヨリに分かれます。
でも、トウザヨリはサヨリとトビウオの中間のような魚。トビウオのように飛ぶんだそう(胸びれが結構大きいでしょう?↑)
先日、先生は、屋久島の安房で獲れたトウザヨリを送ってもらったのだそう。
で、刺身、塩焼き、から揚げ、フライを自分で作って食べました。
なんだか、頭と嘴とヒレのところだけ見ると、ハチドリみたい~
サヨリらしい上品な白身で、刺身も、塩焼きも、から揚げも、フライも全部おいしかったそうですよ。
細いので三枚にもおろしやすいそうです。皆さんもおろす機会があったらぜひ!
来週は、残りの2種のお魚のうちのどちらか?・・・かどうかは、先生のみぞ知る。