ととナビvol.249 メジナの白子

新しい年度が始まり、鹿児島大学にも、たくさんの新入生が・・・。
水産学部は、鹿児島県の出身者が少なく、全体のだいたい2割前後なんだそうです。
その分、県外のみならず、海外からもたくさんの学生さんが集まってきます。
兵庫出身の大富先生も最初は鹿児島弁で苦労されたそうですが、今では留学生に方言指導をするくらい、立派な鹿児島県人の仲間入りをしました。
 
さて、そんな国際色豊かな水産学部の研究室で、先日こんなことがあったそう。。。
鹿児島では「くろ」、関西では「ぐれ」・・・と呼ばれるこの魚 メジナ

研究室でメジナを一匹買ったところ、産卵期なのでお腹には大きな白子が入っていたそうです。
それを、バングラデシュから来た女子学生が、なんと カレー  に・・・!!
クリーミーでとても甘い白子に、黄色くてスパイシーなカレー。。。
なんという組み合わせでしょうか?!日本人には思いもつかない組み合わせですよね。

 
うーん、、、おいしそう。。。
お魚研究に日々取り組む、お魚愛が半端ない人々が集う、国際色豊かな鹿児島大学水産学部。
(このまま飲み会に突入してしまいそうですこし こ・わ・い・・・)
これからも、いろんな魚を、そして変わった魚料理を食べて、皆さんにお伝えしていきたいと思いますので、今年度もどうか、ととナビをよろしくお願いいたします。
 

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