2月28日(木) ととナビvol.244 ギンブナ
今日のととナビは、大富先生の少年時代の「初体験」にまつわるお話。。。
昆虫大好きだった潤少年は、中学1年のある日、一匹の何かと出会います。
それはこちら・・・↓
潤の初体験とは、「釣り」。
そして、初釣果はこの ギンブナ↑ だったんだそう。
10㎝ちょっと位のこの黒っぽい魚を、潤少年はコイだと信じていました。(どうみてもフナですよね・・・)
でも、、、ない! あれが・・・!!
そう・・・ ひげ
やっと気づいた潤少年、それ以来、週末ごとに釣りに出かけるようになりました。
そして、やがて海にも出かけるようにもなりましたとさ。。。チャンチャン
こんな『初体験』を経て、大富先生はお魚を相手にする仕事、つまり「水産業」に興味を持つようになったんだそう。
そう、あの時のギンブナが本当にコイだったら、今の大富先生はないのです!(いや、違うかも・・・)
「まぶな」と呼ばれることもある、ギンブナ(標準和名)。
今はあまり食用にはされなくなりましたが、昔はよく食べられていたそうです。
琵琶湖周辺では伝統的ななれずしに、そして、お節に入っていた甘露煮もそうだったかもしれませんよ~。
大富先生:「とってもくせのある味ですが、私にとっては味がどうのこうのではなくて、人生の道しるべとなった大切な魚なんですよ。」
♪あなたの笑顔、それはみちしるべ~ (笑ってないかも・・・)