ネットで“フィッシング”!?釣られないように気をつけて!
「フィッシング」メールの特徴は?
最近よく聞く「フィッシング」一体どんな内容で、どんな特徴があるのでしょうか?
銀行やクレジットカード会社、ショッピングサイトからのメールを装ったメールが届きます。
文章の特徴があるので紹介します。
- 件名に「重要なお知らせ」「必ずお読みください」など慌てて本文を見てしまいそうな懸命になっている
- 利用料金の引き落としができませんでした
- 個人情報の再確認をお願いします
- 購入した商品の確認をお願いします
- 不正なアクセスが有りましたのでパスワードの変更をお願いします
- あなたのアカウントはロックされました
受け取った側が驚いて、思わずメールに書いてあるリンクを開いてしまう、内容を調べてしまいたくなる文章のメールが送られてきます。
ちょっとまって!開く前に冷静に!
メールで個人情報を確認することはありません!!!
「利用料金の引き落としができませんでした」
まずは通帳を確認!
「購入した商品の確認をお願いします」
本当にその時期に商品を購入しましたか?
もし、リンクをクリックしてしまったら?
もし、メールを開いてしまうと・・・まるで公式のHPとそっくりの偽ホームページに誘導されます。
そのページでは・・・
- 氏名、住所を入力してください
- パスワードを変更してください
- 口座情報を再登録してください
- クレジットカードの情報を入力してください
入力された個人情報をつかって、勝手に商品を購入されたり、その個人情報や口座情報が他の詐欺に悪用されてしまったりします。
メールが届いても簡単にリンクをクリックしないでください。
文章をよく読み、おかしな日本語になっていないか、差出人のメールが変わったメールアドレスになっていないかを確認しましょう。
困ったときに参考になるサイト
鹿児島県警察のHP「生活安全部サイバー犯罪対策課」が、
サイバー犯罪のいろいろというページで、実際の事例を上げて対策を紹介しています。
http://www.pref.kagoshima.jp/ja07/police/network/index.html
「フィッシング対策協議会」が最新のフィッシング詐欺の事例を上げて、実際の被害や内容、対処法を紹介しています。
https://www.antiphishing.jp/