ととナビvol.263 5周年記念 質問・メッセージ集 ②
ととナビ5周年を記念してお送りしている、質問・メッセージ特集。
2週目は、「幸せの金色の〇〇〇」と、「積んどくだけでも福を呼ぶ(?)ととナビ教本」の2本です。
① RN:ももプリンさん
先日、主人が磯建て網で捕まえたオコゼが、金色でした。何かいい事あるかなぁ…
ももプリンさん、ありがとうございました。
ゴールデンウィーク前にいただいていたメッセージですが、その後いいコトありましたか??
いただいた写真(↑)、たしかに黄金に輝いて見えます。
実は、オニオコゼの体色は、茶色、黒、褐色、オレンジ色など、個体変異に富んでいて、数十個体に1個体はオレンジ色(金色にも見えますね)。
下の写真は、市場に水揚げされたオレンジ色のオニオコゼ。
周りのオコゼたちとは全く違う”スペシャル感”があります。
いいこと? 数十分の一をゲットできたのだから、きっとありますよ!!😘
続いてはこちら⬇
② RN:フェアリーペンギンさん
こんにちは。いつも大富潤先生の「トトなび」を楽しくお聴きしています。
先日、書棚に、大富潤先生の「食べる地魚図鑑」(2011年8月31日第一刷発行)を、見つけました。
自分で買ったはずですが、いつ、どこで買ったか、記憶にありません。😥
書店で見かけて興味があったので、買ったのでしょう。パラパラめくってみますと、写真付きで詳しく料理の仕方などが載っています。
今まで「積ん読」でしたのでこれからじっくり見て、料理してみようと思っています。
嬉しいメッセージをありがとうございます。大富先生いわく、
🙇🏻「『食べる地魚図鑑』はととナビの教科書」
ですから、皆さんもぜひお手元において、ととナビ聞いてくださいね!!(ついでに、もう一冊の本、『旬を味わう、魚食ファイル』もご紹介しておきますね~)
ところで、フェアリーペンギン・・・といえば、標準和名コガタペンギン。オーストラリア南部とニュージーランドにいる、世界で一番小さいペンギンです(人間の膝までよりも小さいくらい!)。
大富先生は、オーストラリアのメルボルンに住んでいたころ、何度か見に行かれたそう。。。
メルボルンから車で2時間くらいのフィリップアイランドという島で見られる、フェアリーペンギンのパレードが人気なんです。皆さんもテレビなどでご覧になられたことあるのでは?・・・もちろん、野生のフェアリーペンギンです。
昼間ずっと海の中でエサを食べていた親たちは、夜になると砂浜近くの草原の中にある巣に戻るんですが、その歩く姿がかわいいんですって~😍。
🧜🏻♂️:「単独では絶対に歩かないんですよ。何匹か集まるまで待っていて、もういいかなというところでみんなで巣の方に歩いていくんですね。巣がたくさんある中で、自分のがどれかわかるからすごいですよね。」
か・わ・い・い🐧
来週もお楽しみに~