毎月最終週は礼儀作法ついて伺っています。
今年は美しいご飯のいただき方について教えていただきます。
まずは「お箸の持ち方」
これって食事の基本ですよね!
以前、みちこ先生から、お箸の持ち方と鉛筆の握り方は同じだと教わったことがあります。
正しくお箸が持てていれば、箸の下の方をの1本を抜いた形が鉛筆の握り方です。
鉛筆と食事が基本的に一緒ということは、勉強食事は共に私たちにとって、とても大事なことなんですよね!
子どもの教育に熱心な家庭は、成績もいいですが、躾も行き届いていて、鉛筆も正しく握れる子どもが多いようです。
番組内では、ティッシュの箱から2~3枚とる動作をしました。
自然に3本指で取っていましたが、これが自然な形です。
赤ちゃんの頃は5本指でしか物をつかめなかったのが、だんだんと3本指でつかめるようになります。
つまり、これを禁止したから5本指のまま大きくなってしまったのではと考えられます。
ティッシュを出そうとすれば、もったいないし散らかるからと禁止したりしていませんか?
実はこれが大事なことだったんです。
まずは3本指の練習から始めてみましょう。
鉛筆が正しく握れるようになると、お箸も上手にもてるようになります。
そして、綺麗な字が書けるようになりますよ!
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