昴では、紀伊国屋書店とコラボして、毎年「夏の推薦図書」を決めて
生徒にお知らせしています。
小学生から中学生まで、3段階に分けて全部で12冊。
このきっかけは、みちこ先生が受験ラサール加治屋で授業をしていた頃、
小学3,4年生に、夏休みの前に「長い夏休みの間に、大きなことに挑戦してみよう」
ということで、厚さ2センチはある分厚い大きな本を提案しました。
本の名前は「ハイジ」
男子は半分くらい脱落しましたが、女子の多くは読み切ったそうです。
このことが、自分はやればできるという自信につながり、本を好きにもなったようです。
また最近の入試問題の長文に採用されている文章は、大人が読んでも何が書いてあるのか
わからないような内容も少なくありません。
本当は家庭で家族みんなでご飯を食べながら、世の中で起こっていることなどを話してみるのが
いいのですが、最近はそれも難しい。
そこで、読書が重要なんです。
「夏の推薦図書」
小学生低学年・・・「はれときときどきぶた」「シートン動物紀 オオカミ王ロボ」
「すみっコぐらしのお友だちとなかよくする方法」
小学校高学年・・・「失敗図鑑 偉人・いきもの。発明品の汗と涙の失敗を集めた図鑑」
「なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと」
「モモ」
中学生向け・・・ 「リーチ先生」「おとうと」「線は、僕を描く」「思考の整理学」
「ロウソクの科学」「Alvs 教科書が読めない子どもたち」
続編「AIに負けない子どもを育てる」
気になる本を買って読んでみてくださいね。
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