「部活のことで悩んでいます、どうしたらいいでしょうか?」と、お便りがとどきました。
最近は「ブラック部活」と言われるくらい、生徒を練習漬けにすることが問題になっているとか。
本来は、「スポーツは楽しまなくてはならない。やらされるのではなく、自分でやることが大事だ。」と話したのは、ラグビーの元日本代表監督のエディー・ジョーンズ氏。
イングランドの高校生は、ラグビーもするけれども、1年のうち3ヶ月くらい。
それ以外は陸上競技や、クリケット、夏は水泳、冬はサッカーをする子も。
一年中ラグビーをしているのは日本だけだそう。
これはラブビーに限ったことではないのです。
もっと沢山練習をしたい場合は、地域のクラブや、プロを目指すならそのクラブがあるので、それに加入する方法もあります。
部活は全員が入らないといけないということはありません。
入る入らないは自由です。
内申書が気になると言う場合もあるのかもしれなせんが、部活で疲れて肝心の授業中に眠ってしまっては意味がありません。
また、今、「楽しむ部活」へ向けての試みが一部の地域で始まっているようです。
部活は充分に考えてからでもいいのではないでしょうか?
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