今週はこんな相談が寄せられました。
「うちの息子は就活の真っ最中です。面接がなかなかうまくいかないようです、どうしたらいいでしょうか?」
緊張して・・・ではない場合、もしかしたらそもそも大人と話すのが苦手なのかもしれません。
そういう場合は、とりあえず、先生や近所の人と話してみる。
時間があれば、ある程度の年齢の人が集まる会に参加して、大人と話す機会を増やしてみるのはどうでしょうか?
では、これからの子どもたちがそうならないためには?
「それは簡単です」!と、みちこ先生。
大人と話す環境を整えることです。
近所の方に会ったとき、ただ「こんにちは」だけではなく、「〇〇ちゃんのお母さん、こんにちは」と、名前を入れて言ってみましょう。
会話が続くかもしれません。
それに、名前を呼ぶのは、相手に認めてもらっているということになり、これは大人の社会でも大事なことなんです。
他にも、スーパーに買い物に言ったとき。
全てお母さんが買うのではなく、一部を子どもに買ってきてもらう。
これは計算も含めてとても勉強になります。
そして近所に届けるお使いもいい勉強になりますよ。
子どもに大人の代理をさせるのは、究極の大人との会話です。
その際には、大人として扱ってみてください。
子どもの頃から、大人と会話をするのはとても大事なんですね。
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