「つあんつあん」は鹿屋地域の郷土料理で「落花生の入った炊き込みご飯」のこと。
明治の始めに垂水の新城地区で栽培が始まった落花生。
「つあんつあん」という名前の由来は、落花生の五目煮をごはんに混ぜたものをおにぎりにして、お昼ごはんにしていたことから、「昼飯(ちゅうはん)」が変化して「つあんつあん」と呼ばれるようになったそうです。
協 力:NPO法人 霧島食育研究会
レシピ:千葉しのぶ理事長
「つあんつあん」は鹿屋地域の郷土料理で「落花生の入った炊き込みご飯」のこと。
明治の始めに垂水の新城地区で栽培が始まった落花生。
「つあんつあん」という名前の由来は、落花生の五目煮をごはんに混ぜたものをおにぎりにして、お昼ごはんにしていたことから、「昼飯(ちゅうはん)」が変化して「つあんつあん」と呼ばれるようになったそうです。
協 力:NPO法人 霧島食育研究会
レシピ:千葉しのぶ理事長
干しシイタケは1カップ(200㏄)の水につけて戻し、軸をとる。(戻し汁はとっておく)
乾落花生は1日水に浸して、ややかために下ゆでする。
かつおだしをとり冷ましておく。干しシイタケの戻し汁とあわせ、500㏄にしておく。
米ともち米は合わせて洗い、炊飯器に入れ、だし汁にひたす。
豚もも肉、にんじん、ゆでたけのこ、シイタケは1センチ角に切り、ゴボウはささがきにする。
鍋に油をひき、豚もも肉と野菜類を炒める。本みりん・薄口しょうゆ(各大さじ1)を加え、火からおろす。
炊飯器に本みりん・薄口しょうゆ(各大さじ2)を加えて混ぜ、炒めもの・落花生を入れて炊く。
★米と具材は混ぜないこと!
炊きあがったら全体を混ぜ、蒸らして器に盛り、塩ゆでし斜め切りしたさやいんげんを散らす。