薩摩川内市のソウルフード、「しんこだんご」をご紹介します。
薩摩川内市では「ちんこ団子」と呼ばれ親しまれています。「ちんこ」とは「小さい」という意味から来ているそうです。
本来のしんこ団子は、ゆでた団子を串にさし、醤油だれをつけてあぶるのですが、今回はご家庭向けに作りやすくしたアレンジレシピです。
協 力:NPO法人 霧島食育研究会
レシピ:千葉しのぶ理事長
薩摩川内市のソウルフード、「しんこだんご」をご紹介します。
薩摩川内市では「ちんこ団子」と呼ばれ親しまれています。「ちんこ」とは「小さい」という意味から来ているそうです。
本来のしんこ団子は、ゆでた団子を串にさし、醤油だれをつけてあぶるのですが、今回はご家庭向けに作りやすくしたアレンジレシピです。
協 力:NPO法人 霧島食育研究会
レシピ:千葉しのぶ理事長
上新粉と白玉粉をボウルに入れ混ぜ、水を加えて混ぜよくこねる
こねた生地を8等分にしたあと、それぞれをさらに5等分にする。
※ちんこ(ちいさな)団子なので小さな団子にする
沸騰した湯で丸めた団子を茹でる。団子が浮いてきたら冷水で表面のぬめりをとるように洗い、ザルにあける。
※冷水で洗うことで表面のぬめりが取れつるつるになり、お団子もきゅっと引き締まった、もちもちとした食感になる
フライパンに濃口醤油と砂糖を入れて火にかけ、沸騰させる
沸騰したら火を弱め、その中に団子を入れて全体に絡まるように炒りつける
汁気がなくなったら団子を5個ずつ竹串にさし、グリルなどで焦げ目をつけたら完成