口に含むとまろやかな甘みとコクを味わえる「水イカのマダ汁」。
「マダ」はイカの墨袋のこと。この黒色は、墨の色なんです。
古くから奄美群島などではイカ漁が盛んで、新鮮なイカをさばくき、身は刺身にして、残った足と墨で「マダ汁」を作っていたそうです。
協 力:NPO法人 霧島食育研究会
レシピ:千葉しのぶ理事長
口に含むとまろやかな甘みとコクを味わえる「水イカのマダ汁」。
「マダ」はイカの墨袋のこと。この黒色は、墨の色なんです。
古くから奄美群島などではイカ漁が盛んで、新鮮なイカをさばくき、身は刺身にして、残った足と墨で「マダ汁」を作っていたそうです。
協 力:NPO法人 霧島食育研究会
レシピ:千葉しのぶ理事長
分量の水を沸騰させてカツオ節を加える。再度沸騰したら火を止め、2分したらこす。
水イカをさばく。
【水イカのさばき方】
1. 甲の部分に真っすぐ切れ目を入れる。
2. 足をつかみ、上に浮かせるようにして内臓ごと取り出す。
3. 墨袋の先を指でつまんで引っ張る。
足の部分を食べやすい大きさに切る。
ダシを火にかけ沸騰したら、イカの足を入る。
麦味噌を溶き入れ、弱火にして墨袋をつぶして中の墨を入れる。
墨袋を取り出す際、傷つけないよう注意してください。