シェフならではのアイデア料理をご紹介。
今回は、城山ホテル鹿児島 割烹思水料理長 長崎 雄二さんです。
錦秋というのは、小さく仕立てた野菜などを彩りよくちらし、秋の風情を器に盛り付けるメニューです。
菊の花を散らした餡をかけてより秋らしく楽しめるひと品です。
シェフならではのアイデア料理をご紹介。
今回は、城山ホテル鹿児島 割烹思水料理長 長崎 雄二さんです。
錦秋というのは、小さく仕立てた野菜などを彩りよくちらし、秋の風情を器に盛り付けるメニューです。
菊の花を散らした餡をかけてより秋らしく楽しめるひと品です。
かぶは皮をむき縦半分にする。半分は昆布だしでやわらかく茹でる。もう半分はすりおろし、キッチンペーパーを敷いたざるで自然に水気を切る
ゆでたかぶの真ん中にくぼみをつけ、そこにほぐしたカニの身とカニ味噌を合わせた物をつめる。
卵白をメレンゲにし、水気を切ったカブと合わせる。※ここでしっかりと卵白を泡立てる。
カットした銀杏、松茸、百合根、三つ葉を混ぜ合わせ、塩などで味を調える。※さっくりと混ぜメレンゲの泡がつぶれないようにする。
かぶの上に合わせた材料をのせ、蒸し器でメレンゲが固まるまで蒸す。※大体3分間ぐらい
銀餡の材料を合わせ、食用菊を入れて、水溶き片栗粉でとろみをつける
器に盛りつけて、餡をかけて柚子をあしらいできあがり