10/12(月)はおうちで簡単「手作り食パン」▽君野権現洞穴を散策

おうちで焼きたてパン コッタベーカリー

スタジオには、cotta社長の黒須綾希子さんにお越しいただきました。

Q.どんなサービスになっているんですか?
私どもが運営しているcottaでは、お菓子やパンの食材や調理器具などを3万点ほど扱っています。
9月から新しいサービスをスタートしたんですけれども、これが大変人気を集めていまして、お家にパンが焼けるミックス粉とイーストが定期的に届く「コッタベーカリー」というサービスをスタートしています。

実際に手順を教えていただきました。

Q.水を入れてスイッチオンというと、炊飯器と変わりませんね。
ポイントは私達が独自に作り上げたミックス粉です。
食いしん坊の我が家で手軽に美味しい食パンをどうにか食べられないかなと思って、私が何百回繰り返してこの美味しいミックス粉を作り上げました。

Q.実際に作ってみたい方は定期便を申し込むことができますか?
専用のサイトから定期便をお申込みください。
コッタベーカリーは、15斤分のミックス粉が毎月届くようになっているんですけど、お味が「小麦が香るモチモチ食パン」と「生食パン」の2種類になります。

Q.家にホームベーカリーがないのですが
ホームベーカリーがついてくるプランもあります。そのプランを申し込みいただければ、届いた日から焼いていただくことができるんですが、今なら10月31日まで初回が980円でホームベーカリーも付いてきます。
またホームベーカリーは持っているよという方は粉だけ15斤お届けするプランは、1980円でご用意しています。

初めてお申込みいただくお客さまには、パンがスパッと切れるナイフが付いてくるのと、メロンパンなどが作れるレシピ本もついてきますので、お買い得です。

 

なんさつONLINE

スタジオには久々のちゃんサネさんが登場です。

南薩の隠れた名所と言いましょうか秘境といいますか、前々からご紹介をしたいと思っていました「ほらあな」です。地質用語では「洞穴」というのですが、太古の火山活動でできた洞穴、権現様として現在祀られております。

ここは南九州市川辺町の君野という集落です。
君野権現洞穴の案内板があるところから山道、細い登山道をひたすら登りました。
途中こんな滝にもめぐり会いました。

登山道へ、戻って、目的の君野権現洞穴の鳥居が見えてきました。


鳥居には天然記念物指定記念昭和ニ十九年五月と刻印してあります。小石が投げあげられて積まれていました。
この洞穴は溶岩洞穴で、表面が固まりかけた溶岩の中から熱い溶岩が通り抜け、その後が洞穴になったものである、ということなんです。

もちろん中は真っ暗。人が容易に歩ける3mほどの高さがあって、奥行が40mほどもあります。

この日は30度近い気温があったものの、洞窟の中はひんやりとして、周辺からは土器や石器の破片が発見されていて、古代人が住居として使っていたといわれています。
現在は奥が崩れてふさがっていますが、加世田沖の下島権現という離島につながっているという伝説もあるんです。

 

秋の味覚・山太郎ガニ

大きな鍋で煮込まれるのは真赤な甲羅も鮮やかなカニ!
秋の味覚、山太郎ガニのシーズンをむかえています。

上野澄男さん「大きいのはたまにしか入らないんですよ。稲穂がたれる季節の山太郎ガニが一番おいしい」

地域でもカニ捕り名人として知られる上野さんおすすめの食べ方は…みそ煮込みです。

山太郎ガニが大好物というお孫さんたちや近所の人も加わり、旬の味覚を楽しんでいました。

取材は出水市のインターネットテレビいずみテレビの椎木重治さんでした。

 

伊﨑田中学校 福祉体験

志布志市の伊﨑田中学校の生徒の皆さんが、福祉体験学習に臨みました、とてもいい学びの機会になったようです。
BTVケーブルテレビ志布志局からの情報です。

福祉体験学習は伊﨑田中学校が生徒たちに高齢者や障がい者に対してどのような福祉ができるか学んでもらおうと毎年行っている取り組みです。
伊﨑田中は総合的な学習の時間で福祉の学習を行っており、その一環で高齢者施設の訪問も行いました。
この日は志布志市社会福祉協議会の協力のもと、1年生9人が福祉体験を行いました。

山下聡さん「地域に何があるのか、地域にどういった方々がいて、どういったことで困っているのか、そこを実際に肌で味わって欲しい。そこでなんらかの気づきをそれぞれの生徒たちが得ることができたらいいのかなぁと考えます」

生徒たちは合計3キロのおもりと視野を狭める効果のあるゴーグルを身に着け、高齢者が感じる体の機能の低下を感じました。
装備を身につけたまま車椅子に乗り、介助の体験も行いました。

高齢者の大変さを感じた生徒たち、それぞれグループワークで手助けになるようなことをあげていきました。

現在志布志市では市内の114の事業所と見守り協定を結んでいます。
これは困っている人を見つけた際に社会福祉協議会に伝える取り組みで、住みやすい志布志市を目指すものです。
この日は伊﨑田校区内にある見守り協定事業所に話を聞くために、民生委員の手ほどきを受けながら質問票をまとめました。
質問票を手に2つのグループに分かれて事業所を訪問しました。

伊﨑田中では今回学んだ内容をまとめ、今月末に開かれる文化祭で展示発表を行います。

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