1/27(月)は郷土飯役立つ巻き寿司の作り方▽日当山の家族湯情報

はじめての郷土料理 ~太巻き寿司~

「NPO法人霧島食育研究会」スタッフの芝香織さんに「太巻き寿司」をご紹介いただきました。

昔はお祝い事などのハレの日に良く作られていた巻き寿司。
現代では節分に恵方巻きを召上るご家庭が増えていますが、今年は我が家で手作りなさいませんか?コツをつかめば、おもてなしや行楽にも大活躍するメニューです。

詳しいレシピはコチラ

 

みなみの「てぃーたいむ」2月号

南日本新聞社読者局・販売部の竹ノ下健さんにお越しいただきました。

今回は、「かごしま 犬猫 里親大集合」という特集です。

ようこそ わが町へ~霧島エリア

霧島・牧園・日当山エリアの3つの販売所・営業所を代表して日当山販売所の所長、徳永孝一郎さんにお話を伺いました。

西郷隆盛もよく訪れた温泉地として有名です。天降川の両岸には宿泊施設や公共浴場、家族湯が20軒以上連なります。
霧島温泉エリアはひとりでも家族で楽しめる温泉がいっぱいあるので、ぜひお越しください。

日当山温泉公園では、6月に「鮎めし」や「水産物」の販売がある霧島市水産まつりが開催されます。8月には2012年に伝統を残すために復活した「ひなたやま夏祭り花火大会」が開催され、多くの人で賑わいます。

詳しくはみなみの「てぃーたいむ」を御覧ください。

 

南日本新聞連載「維新鳴動」出版

今年も1ヶ月が過ぎようとしてますが、ここ鹿児島でも出版界の嬉しいニュースがありました。
鹿児島ゆかりの作家川越宗一さんの直木賞受賞です。

樺太を舞台に、アイヌ民族と明治維新を絡めた受賞作「熱源」ですが鹿児島の方言が出てくることも話題になりました。
きょうはその監修された南日本新聞社文化生活部の桑畑正樹さんにお越しいただきました。

今回は桑畑さん達南日本新聞の記者の皆さんが明治維新150年企画としておととし1年間連載した「維新鳴動 かごしま再論」が先月出版されたということでお持ちいただき、内容について伺いました。

「維新鳴動 かごしま再論」は県内の主な書店、南日本新聞販売所で販売中です。

 

明治維新の影に北前船あり!

500万両の借金を抱えていた薩摩藩。財政を立て直す際のキーワードが「北前船」です。

「北前船」は「動く商社」と呼ばれ江戸時代から明治にかけて運航していた商船です。瀬戸内海や日本海で海産物を購入。その海産物を各地の港に運び売買して利益を上げました。鹿児島は寄港地ではありませんでしたが薩摩藩と北前船には深い関わりがあります。北前船の運ぶ昆布を富山の薬売りから入手琉球貿易を通して中国・清へ輸出していました。

中国が欲しがっていたものに目をつけ輸出していた薩摩藩。
かわりに漢方薬や生糸絹製品など中国でしか手に入らない「唐物」と呼ばれるものを輸入。
こうして得た利益で財政を立て直していきました。

薩摩は海に囲まれて、海をいかに活用していきるか。
日本の鎖国の中で昆布を中国に売るという、それは薩摩でないとできないことです。
それが明治維新の幕府との戦いのときに活かされたといわれています。

明治維新から150年が過ぎ「北前船」をキーワードに新たな交流が期待されます。地域活性化を目的に北前船と関係が深い地域で開かれている「北前船寄港地フォーラム」ここ鹿児島で九州初開催です!
テレビでおなじみの歴史家・磯田道史さんや、JR九州社長・青柳俊彦さんの講演、さらに、「北前船と鹿児島」をテーマにパネルディスカッションも行われます。

 

第33回鹿児島県地区対抗女子駅伝大会ハイライト

大会を振り返りました。

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