梅雨とはいえ暑い日が続いていますね。
暑いときに食べたくなるのが「アイス」ではないでしょうか。
突然の告白ですが私、幼稚園のとき「アイスクリーム」マークだったんです。
アイスクリーム大好き暦20年以上なんですよ!!!!
今回の山口プロモーションでは一度は食べてみたい、
ご当地アイスクリームについてご紹介します。
九州・沖縄編
・白熊(鹿児島県):
鹿児島県でアイスや氷といえば白熊が有名ですよね。かき氷に練乳、三色寒天やようかん、豆、フルーツをトッピングしたものです。真上から見て白熊に見えるようにしたことが、その名の由来だそうです。たくさんのトッピングにわくわくする、そんなご当地アイスですね。
・チリンチリンアイス(長崎県):
鐘をチリンチリンと鳴らしながら移動販売していることからチリンチリンアイスと呼ばれています。アイスクリームとソフトクリームをあわせたもので、コーンに入ってきます。味はプレーン、いちご、カステラ、ゆうこう、はやか(ともに柑橘類)、チョコ、そのぎ茶です。ベテランの販売員さんは、注文に応じてアイスをバラの形にしてくれるそうです。
・海ぶどうアイス(沖縄県):
塩バニラ・アセロラ・パッションフルーツ・シークワーサーなど様々な味のなめらかなアイスにぷちぷち食感の海ぶどうが入っているのがこの海ぶどうアイスです。コーンに入ったもの、カップとあります。そしてこのアイスはテレビでも取り上げられたことがあり、お取り寄せも可能みたいですよ。
北海道・東北編
・ババヘラ(秋田県):
長崎のチリンチリンアイスのように、コーンに盛ってもらうアイスなのですが、何といっても名前が気になりますよね。
このアイスはおばちゃん(ババ)が金属のヘラでアイスを盛り付けてくれるのでババヘラと言うんです。
なかなか勇気のある名前のつけ方ですよね。こちらも移動販売、シャーベットのような食感のアイスで、苺風味の「ピンク」、バナナ風味の「黄色」の二種類があります。
・ひまわり愛すちゃん(宮城県):
私の大好きなアイスです。宮城県大崎市にはひまわりが6ha、42万本植えられた三本木地域ひまわりの丘というところがあります。そこで売っているのが、ひまわり愛すちゃんです。はちみつとひまわりの種を混ぜ込んだ町興しアイスクリームなんです。優しい甘さで、このひまわりの丘と道の駅でしか食べられないのでいつか鹿児島のみなさんにも食べに行ってほしいです。
関東編
・ピーナッツソフトクリーム(千葉県):
落花生の生産量日本一の千葉県にはピーナッツのソフトクリームがあるんです。落花生の直売所などで販売されているようで、ほんのり茶色がかったピーナッツ色のソフトクリームは小さく刻んだピーナッツがたくさん入っていて濃厚なピーナッツの味を楽しめるようですよ。
中部編
・桔梗信玄餅アイス(山梨県):
山梨の代表銘菓桔梗屋の信玄餅がアイスになりました。実際に食べてみたのですが、きなこたっぷりのお餅がアイスの上にどーんと乗っていて、食べ応えのあるアイスです。アイスは黒みつきな粉味でもちろん信玄餅に合います。アイスが乗っているもの以外に、アイスに混ざっているものもあるようです。
近畿編
・インコアイス(兵庫県):
鳥さんの味がするアイスだそうです。商品ページからの抜粋ですが「食べた後のお口の中がほのかにセキセイ臭くなる」セキセイアイス、「羽根のもふもふ感をマシュマロで再現した」ぶんちょ仕立てのフィンチアイス、そのほかにオカメ、ヒナセキセイ、スズメ、オニオオハシと種類があります。実際にインコが入っているわけではないのですが、インコを感じることができるアイスではあるようです。ちょっと怖いですが、食べてみたい気もします。お取り寄せ可能です。
そのほかちょっと変わったアイスとして、
宮城県のお菓子製造販売業を行っている「風月堂」から販売されているものをご紹介します。
このお店は創立120年を迎える歴史のあるお店なのですが、なかなか攻めた味のものをたくさん販売しています。
源氏ボタルアイス
(実際に蛍が入っているわけではありません、衝撃的な見た目=ゴマアイスの上に蜂のチョコお尻には金粉が・・・)、
茶色い焼きそば、三陸ウニ、あわび、フカヒレ、真珠、しじみ、馬刺し、ほや、
ササニシキ、ひとめぼれ、カニ、竹炭、日本酒など・・・
日本各地にはまだまだたくさんのアイスがあるので、
みなさんのお住まいの地域のご当地アイス、あれば教えてください。
お取り寄せもできるところがありますので、
この夏のお楽しみにされてみてはいかがでしょうか。