どちらの本を読みたい?『ビブリオバトル』
ポニー号より脇野です🐈
みなさん、ビブリオバトルというゲームをご存知ですか?
今日の中継では一味違った読書の楽しみ方、ビブリオバトルについて鹿児島市谷山北公民館の高橋悟郎さんにおはなしを伺いました😊
ビブリオバトルとは「人を通して本を知る、本を通して人を知る」のキャッチコピーのもと、小学生から大人まで楽しめる本の紹介コミュニケーションゲームのこと。
★公式ルール★
①発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
②順番に一人5分間で本を紹介する。
③それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。
④全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
今回は、1分ずつ本を紹介してどちらの本を読みたくなったかを美坂さんに選んでもらいました‼(ビブリオバトルの名称のもとゲームをするためには公式ルールを守ることが前提なので、みなさん開催する際には公式ルールを守ってくださいね😊)
紹介した本はこちら!
→先攻 高橋さん📚川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」
→後攻 脇野📚村上春樹「村上さんのところ」
お互いに緊張しあっている中継の様子と結果はこちらからぜひ聴いてみてください!笑
はじめてこのように本を紹介させていただきましたが、1分間で聴いている方が読んでみたくなるように説明するのは難しく、構成からことば選びまでかなり頭をつかいました!でも、ふだん自分が選ばないような本や「そんな感じ方があったのか!」と勉強になることばかりでぜひこれを機に本物のビブリオバトルにも挑戦してみたくなりました!
谷山北公民館では10月27日(土)にビブリオバトルが開催される予定で、見てみたい!という方は谷山北公民館図書室までお問い合わせください♪(電話:099-269-6395)