すき焼きといえば割り下!こだわりの醤油を求めて・・

ポニー号より脇野です🐨
今週は、モニスマ的究極のすき焼き「モニすき」をつくるべく、県内各地さまざまなすき焼きの材料を調達しにお伺いしています!
最高の食材が揃いつつあるなか、味を左右するのは甘じょっぱい割り下。今回は、割り下の材料となる醤油を求めて、鹿児島市川田町にある『ほたる醸造』にお邪魔してきました😊

お話をほたる醸造の小城章裕さんにお伺いしてきました!
 

思い出の校舎でつくる思い出の味

創業1996年のほたる醸造は、南方小学校が移築した際の校舎の木造の合掌造りの骨組みを改築して工場・販売所にしています。そして、小城さんも実は南方小学校出身!この校舎で学校生活を送った思い出の建物で今もこうしてお仕事をしていらっしゃるそうです😊
小城さんが醤油・味噌作りをはじめたのは、お母さんが家庭用に醤油や味噌をつくっていたことがきっかけ。醤油は製造・熟成させるのに時間がかかることもあり、はじめた当初は大変なことも多かったそうです。
 

原料は大麦・大豆・塩のみのほたる醤油


イチから手作りし、2年間熟成させたほたる醤油は材料はシンプルに3つ。この期間熟成させることによりカドが取れて味がまろやかになるそう!今回はすき焼きに使わせていただきますが、素材の味がひきたつような料理にもぴったりなんだとか!
贅沢・・・

発酵食品の裾野を広げていきたい


ほたる醸造では、味噌・醤油のほかにも甘酒や塩麹など発酵食品が取り揃えられています!特に、甘酒は独特のクセがなくあまりの飲みやすさにびっくり!その甘酒を使用した甘酒プリンもほんのりした甘さで美味!!
古いものを守りつつ、新しいものも取り入れていきたいと話す小城さん。これから出てくる予定の新商品もとっても楽しみです☺
金曜日、ほたる醤油でつくるすき焼きは絶対に美味しい!こちらも楽しみです!
小城さん、ご出演いただき本当にありがとうございました😊⭐

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