【明治維新150年】最高の庭園と歴史を誇る仙巌園

 
ポニー号より脇野です🐩
 
今朝ふっていた雨は午前中のうちにあがりましたが、風が!もう本当に風が強かったですね!!💨
そんな強風をも追い風に(?)今週から明治維新150年にちなんだ中継ということで、今日は初日にふさわしいあの場所に行ってきました!

鹿児島市吉野町にある仙巌園😊🎍
お話を伺ったのは仙巌園学芸員の岩川拓夫さんです!(岩川さん、本当に面白いので仙巌園行かれる方はぜひお話してみてください)
 
鹿児島県民なら誰もが知っているであろう仙巌園ですが、訪れたことがある方というのは実は少ないのでは・・?(恥ずかしながらわたしもそのうちの一人なので、小声で言わせてください・・)
岩川さんの情報によると訪れる方の9割が県外の方なんだとか!!しかし、岩川さんのお話を聞けば聞くほど、明治維新や鹿児島の歴史など興味深いことばかりで知的好奇心をかきたてられました!また、岩川さんの説明がわかりやすく面白いのです・・
 
ではでは改めて、仙巌園とは
 

  • 約350年前の1658年に島津家19代の光久によって築かれた別邸(初代からあるものかと思っていましたが違うんですね!)

  • 桜島を築山(庭園に山をかたどって小高く土を積み上げたところ)に、錦江湾を池に見立てた庭園(鹿児島の絶景どころを庭の一部にするなんて粋・・!)

  • 仙巌園という名前は、中国にある景勝地、龍虎山仙巌にその景色がにていることから命名された(琉球を通じての文化・知識・情報が入ってきたことがここからもうかがえます)

  • 仙巌園に隣接している尚古集成館は造船・造砲・ガラス製造・など近代工業のさきがけ(尚古集成館ふくむ仙巌園一帯が2015年に世界遺産登録されました)


 
と、まだまだたくさんお伝えしたいことはあるのですが、明治維新の原点になっていることを改めて知ることが出来ました。この続きはぜひ仙巌園で思う存分見て聞いて触れてみてください😊🌸桜島と錦江湾と庭園・・最高です。
 

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