色響*楽しく分かりやすく環境を学ぶ*
週末、金曜日!!!
乗り切ったら、お仕事おやすみ~!というかたもいらっしゃるのではないでしょうか\(^o^)/
ブログ閲覧ありがとうございます!ポニーメイツ川原田優華です!!
今日は、MBC本社内にあるMBC地域コミュニティスペースTegeラボからお伝えしました(^^)
1週間、海についての話題をお届けしています。
今日のテーマは「環境」です。
お話伺ったのは、「色響」代表の芳田聡子さん。
私が説明していたらとっても長くなりそうだったのでまず端的に。↓
色響さんは、クリエーターやアーティストがこどもたちと一緒に
明日の地球を守るために何ができるかを考える鹿児島県のグループです。
6歳から高校生前のこどもたちの音楽や色彩、創作、環境のなどの体験ワークショップが中心。
今あるものを大切にしながら、それを生かした新しいものを作り出し、より豊かな生活、環境に繋げるアップサイクルを推進。
想像する瞳やクリエイトする心を育てることを大切にしている。
プラスチックをはじめとする海洋プラスチックゴミ問題に取り組む活動として、漂着物で楽器を作り、絵本の読み聞かせにオリジナル音楽を作曲。「環境こどもサミット」にて、発表、演奏をした。
2012年設立。かごしま環境未来館登録団体。環境省、鹿児島市クールチョイス賛同団体
プラスチックスマート登録団体、海と日本プロジェクト推進パートナー
※Facebook引用
芳田さんは、最初、アート×音楽という部分で、環境問題とは違った部分で活動しており、
音を聴き、想像して大きな紙の上で思いっきりお絵かきをするといった取り組みをされていたそう。
それから、かごしま環境未来館の登録団体となり、ペットボトルマラカスを作ったりしている中で、
色響の皆さんで重富海岸にごみ拾いにいかれました。
そのときに、海外のゴミ、カラフルなゴミ、なんと30分後にはゴミ袋7~8袋分になる大量のゴミ。
このままだと海が危ない。
プラスチックゴミをどうにかして減らさなきゃいけない。
色響にできることは、伝えること、知ってもらうことだと感じ、音楽やアートで環境をアピールするステージを
たくさんつくっていこうと考えて現在に至るとのことです。
読み聞かせの本も、海の環境問題を鳥の目線で描いた絵本「いろのかけらのしま」
楽器もとっても可愛くて、良い音が鳴るんです♪
この写真の手前にある丸いのが楽器!!!
タンバリンみたいな音がします♪名前は、ドリームベル。
そして、こちらは、ウィンドチャイム!!
流木に釣り糸を下げてそこに漂着物(貝殻・シーグラス・ビンのふた)などを連ならせ完成☆
色響さんのつくる楽器は、今後ずっと飾っていたいような、見た目もおしゃれ!!!
これが冒頭におっしゃっていた「アップサイクルなのか」と感心しました。
かわいい♡
芳田さんは、最後に、身近にあるものをクリエイトする力、創造する瞳を持てば人生は豊かになる。
どんな身近なものも、何かに作り変えてみようという心があるだけでも人生が豊かになる。
とおっしゃっていました。かっこいい!!!
色響さんのように、環境を楽しく分かりやすく学べるって大変素敵なことではないでしょうか。
今週は、海について考える1週間。
楽しいレジャーも海産物も綺麗な景色も生き物も、海には魅力が沢山あることを知りました。
しかし、この海を、何十年後何百年後・・・
未来の子供達は同じように海の魅力を感じることができるのかなと
環境問題にも考えていく必要があると感じました。
実は、色響の皆さん。
MBC夏祭りでもワークショップを行います。\(^o^)/
2019 7月24日(水)
ドリームベル
25日(木)
封筒コラージュマイバッグ
を作成。
各日先着100名となっています。
また、24日(木)は、
19:20~の15分間、読み聞かせ等のステージも見ることができます。
なんとつくったドリームベル(ミニタンバリン)で一緒に演奏も楽しめるそう!
活動内容のパネル等もあるそうです。
まずは見て、知ることから。
ぜひお越しください\(^o^)/