鹿児島県地区対抗女子駅伝を第1回から見守っている方の元へ♪

ポニー3号から薗田です♪
今週1週間、『第32回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会』を支える皆さんにお話を伺ってきましたが、いよいよ今日で最終日!!
今日は霧島市隼人町内山田の隼人体育館内にある、隼人錦江スポーツクラブ事務局にお邪魔しました!
こちらの体育館のすぐ隣の隼人運動場が今大会のスタート・ゴール地点となっており、また、明日はこちらの体育館で大会の開会式が行われるということで、朝から準備が進められていました!


今日、お話を伺ったのは隼人錦江スポーツクラブ事務局・事務局長の西山忠行さん♪

こちらの隼人錦江スポーツクラブ事務局は体育館や卓球台等の貸出しの受付やイベントの企画の他にも、鹿児島高専のスポーツ施設を市民の方も利用できるようにしたりしているんだそう。
西山さんは、第1回、第2回大会、そしてここ15年程の大会に携わっているそうですが、第1回、第2回大会ではゴールで選手を待ち構えてタオルをかけてあげたり等ゴール付近のスタッフを、そして今回はロープ張りやお花の準備等の運営面でこの大会を支えているそうです!
西山さんも昔は野球をしていて、ゴールした選手にタオルをかけたりする際には、胸がぐっと熱くなったそうです。
第1回から31回まで見てきて、印象に残ったレースを伺ったところ、大会によっては雪などの悪天候の中でのレースもあったそうで、そんな状況でも一生懸命走る選手や、応援する皆さんが印象に残っているんだとか。
31回ある大会の半分以上をスタッフとして携わってきましたが、最初のうちは、出場する選手がなかなか決まらなかったり等の苦労も多かったそうです。
ずっと見ていて、変化を感じるところを伺ったところ、「地元に定着してきたので、最初の頃と比べるとだいぶスムーズに運営が進むようになったところ」だそう。反対に、変わらないところを伺うと、「大会を素晴らしいものにしようという地元の方々の熱い想い」ということでした!
西山さん自身は鹿屋のご出身ということですが、20年近く、霧島に住んでいて、もう立派な霧島市民!ということで、霧島市の方々にとって『鹿児島県地区対抗女子駅伝』とはどのようなものなのか伺いました!
「鹿児島に春を運んでくる霧島の風物詩。選手は地域の誇りと期待を背負って走るので、とにかくいい大会にしたい!」と熱く語ってくださいました!
霧島の方々の想いがぎゅっと詰まった大会!私もこの1週間の中継でますます楽しみになりました!!
いよいよ明後日に迫った『第32回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会』!!テレビ・ラジオでも実況生中継されるので、会場に行けない方も一緒に応援しましょうね♪

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