肝付町地域おこし協力隊の田中綾音(たなか・あやね)さん!一回目は鎌倉から登場♪
今週から新しい出演者に!これから3ヶ月間、火曜日の担当は、肝付町地域おこし協力隊の田中綾音(たなか・あやね)さん!
今回は帰省先である鎌倉からの電話出演で話を伺った。
田中さんってどんな人?というところから話が始まった。
ラジオを聴いていて、話の中で良く笑う明るい印象だ。
大学を卒業後、地域おこし協力隊として肝付町に来て2年目なのだそう。東京外国語大学でフランス語を学んでいた田中さんは大学の時、一年休学してどこか日本の地方に行きたいなと思ったそうだ。
そこで、1年間、若者1人ずつを地方の1カ所に派遣して田舎暮らしを体験させてもらえる「緑のふるさと協力隊」というプログラムに参加。そこで肝付町岸良地区を訪れる。これが肝付町との出会いだった。
その1年の間で、地域の皆さんにたくさん会い、お話ししていただいた。
🗣「今までそんな環境の中で暮らしたことがなかったから、そんな暮らしもあるんだなと。」
ここの一員に私もなりたいなと思うようになったとか。プログラムが終わっても肝付町が忘れられず、今度は地域おこし協力隊として戻ってきたというわけだ。
いま活動の中で一番大きいミッションは岸良地区に伝わるナゴシドンを盛り上げること。
様々な地域で課題になっていることだが、ここも担い手不足に悩まされている。この取り組みについてもまた詳しく話してくれるだろう。
そして肝付町といえばロケット🚀年末に取り上げられた「ロケット成功願って千羽鶴」というニュースを紹介して下さった。
毎年地元の女性会や、旧婦人会の皆さんが、成功を願い千羽鶴を作って、ロケットの打ち上げに携わる方々にお渡ししているそうだ。田中さんも手伝った。
地元で打ち上げを見て、地元の人が応援していることやこれまで応援してきたんだという気持ちを考えて、大好きになったというロケットの打ち上げ。
内之浦宇宙空間観測所で1月17日にイプシロン3号機、世界最小級ロケット「SS520」5号機の打ち上げが予定されている。
田中さんも迫ってきているなと高まってきている様子だった。これもまた、その盛り上がりを伝えて下さるようだ。
さて肝付町に惚れ込んだ田中さんの視点でのお話、3ヶ月間が楽しみだ。
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