農業ボランティアの学生6名、中之島で頑張ってます!
毎週木曜日は、十島村中之島で農業を営んでいらっしゃる埜口裕之さんのご出演。
美坂アナが「すごく明るくってはつらつとした学生さんのお声聞いて、なんだか私も力が朝から湧いてきました😁」と感想を漏らした今日のインタビュー。埜口さんに加えて、東京から中之島に農業ボランティアとして来てくれた、佐藤雄飛さん(亜細亜大学)も出演くださった。
埜口さんが1月初回の出演の際に、労働力不足のために農業ボランティアを受け入れていること、中之島では年間40名ほどが来島すること、就農支援も積極的に行っていることなどを話してくださった。3月3日から中之島には女性4名、男性2名の学生が、農業ボランティアとして来島しているという。島では、出荷の手伝い、にらの刈り取りなどの作業のほか、子供たちとのふれあい、島の憩いの場である温泉の掃除もしているという。そんな彼らは、実は島の洗礼も受けているとか。
春の嵐で船が欠航、食糧が不足しているそうだ。
🗣埜口さん「島の自然の中から食材を取ったりとか、あと地域の方からいただいたりして、何とかしのいでる感じです」島の生活を体験してみて、実際彼らはどのように感じているのだろうか。
電話口に出てくれた佐藤さんは、農業とは全く関係のない学部だとか!でも、毎日の食にかかわるのは農業ということで、ボランティアに参加したそう。
🗣佐藤さん「一個一個の作業がすごく大変で、やっぱり、労働力が必要な作業が多いんだなという風に思いました」という感想を話してくれた。そして島の皆さんの優しさも挙げてくれた。それを感じるこんなエピソードも。
9日にツワブキを使った料理教室を急遽催してくれることになったそうだが、これは、前日、温泉のベンチで出会った方と話していて、その流れにその場でなったそうだ。う~ん、中之島らしい、いいお話😄埜口さん自身も、学生たちがいることで地域イベントに参加できたり、「夜一緒にゲームをしたりとか、若返ってます😆(笑)」と明るく話してくださった。
🗣美坂アナ「この経験がまた将来に生きそうですね」と佐藤さんに話しかけた美坂アナ。きっと島の人たちにも、ボランティアの皆さんが、素敵なふれあい、経験をもたらしてくれているに違いない。
皆さんもradikoで聞いて、パワーをもらってみて🍀
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