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「リサイクル率日本一」大崎町でSDGs推進を 協議会が活動報告

資源リサイクル率日本一に取り組む鹿児島県の大崎町で、国連が掲げた持続可能な開発目標=SDGs達成に取り組む協議会の活動を報告するイベントが開かれました。

大崎町SDGs推進協議会は去年4月に設立され、町と民間企業が連携してごみ減量などの取り組みをしています。

このほど開かれた活動報告のイベント会場ではタッパーや紙袋を使ってのお菓子などの量り売りが行われ、参加者はごみを出さない方法を学んでいました。
また、MBCの亀田晃一気象予報士らも参加して、気候変動などについて学ぶ講演会も開かれました。

(大崎町SDGs推進協議会 中野伸一事務局長)「リサイクル率日本一の実績をひっさげて、世界の未来を作る町に向けて、がんばっていきたい」

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SDGsとは?

SDGs

SDGsとは、Sustainable Development Goals”の略で「持続可能な開発目標」と訳されるものです。
2015年の国連サミットで採択されたSDGsは、国際社会が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットが掲げられています。
2030年まであと10年となった2020年、「行動の10年」として取り組みの拡大が求められています。

SDGs:参考
国連広報センター 

SDGメディア・コンパクトに加盟しています

株式会社 南日本放送(本社:鹿児島市、代表取締役社長:中野寿康)はSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)推進のため、2020年12月、国連の「SDGメディア・コンパクト」に加盟しました。

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